#21 ◇◇転機(聖女様達がいる日常:その8)精霊さまって?
この世界の 精霊さまって?
でも、今は捨てられた一級聖女様は、だれとの約束を守っているんだろうね?
うん、それは、...精霊様との約束があるからだよ。...これ以上はダメ...
ヨシトとユリナは、まだ障害があったのかー、と顔を見合わせていたーーー!!
せっかく、ミーテルは、心を少しだけ開いてくれたのにねー...、とユリナは、...考え込んでいたわー
そうだ、一般聖女様から聞いた話をしてみようかなー
ねー、ヨシト、一般聖女様から聞いた話だとね、この地には風の精霊シルフィと水の精霊リリーがいるらしいのよー
なるほど、風と水の精霊がいるんだね。
じゃあー、ユリナ、風の精霊シルフィは、まさか4大精霊のうちの、一精霊だったりはしないよねー
よくわからないけどねー、そこまでではないのかな? 向こうの世界だと4大精霊の一精霊はシルフィードだよねー?
すると、ミーテルが「いいえ、それだけの力はお持ちですよー」と言った後に、両手で口を押さえていたねー
ヨシトが、さすが聖女様のミーテルさんです。お詳しいようですね。そんなことくらいまでも秘密ですか?
まるで、精霊の存在そのものを隠して、最初から存在がなかったことに、したいんでしょうかね。
そして、ヨシトは、自分にも精霊の友だちがいますよ。風の精霊エアリー(エアリアル)と水の精霊ウェンディ(ウンディーネ)。
この世界ではないので、召喚になりますけどね。別に隠さなければ、ならないことが理解出来ないのですよー
この世界の精霊は4大精霊なのに、隠されて、守ってもらうほど、脆弱な存在なのですか? 簡単に人に盗まれてしまうんですかねー
ヨシトのこの言葉に、さすがにミーテルは抑えきれずに、精霊は怒らせると大変な災害になってしまうのよー
いくら存在を強く言っても、見えない存在を信じないし、言った人が迫害を受けるから、いないことにしてるのよー、わかったー
ああ、なるほどねー、わかりました。この世界の精霊は、まだ原始的で...幼子のように気まぐれな存在なんですねー
ヨシトのこの言葉に、ミーテルは、怒ってヨシトをにらみ付けていましたねー
なるほどねー、精霊もその姿が見える人も、周りとの付き合い方が、未発達なんですねー
いま、私の精霊の友だちとお会いしてもらいましょうかー
ヨシトは、召喚エアリー、ウェンディと呼んで、簡単に呼び出してしまいました。
そして、普通に会話をしている。こんにちは、エアリーとウェンディ。今日は私の同居人と新しい妹を紹介しますよ。
エアリーとウェンディは、こんにちは、ヨシト。
ここは違う世界なのかな? ここに住む人種族たちの心はかなり闇が深くて、恐ろしいほどにトゲトゲしているのねー
ヨシトはどーして、こんな世界にいるのー。ここの管理者にでも、呼び出されたのかな? でもこんな世界に住むのはお断りするよー
ねー、ユリナ、君にはエアリーとウェンディが見えるかい?
ええ、見えるわよ。声も聞こえるわよ。
では、このユリナが僕のこの世界での新しい妹、ユリナです。どうぞよろしくお願いしますね。
次回は、ミーテルを紹介します
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




