#118 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その77)治癒院での日々!隣の港町!
隣の港町 祝勝会ですが...巻き込まれ!
冒険者ギルドの酒場に、みんなで移動をした。
気づくと、周りに珍しい物を食べてる人達がいた。
あれって普通は『デビルフィッシュ』っと呼んで食べないんだけどね。
『オクトパス(たこ)』や『スクイッド(イカ)』の料理を食べていた。この港は地中海みたいだな。
ユリナも気付いていた。ユリナは食べたそうにしているな。
ドノバンさん達の視線を見ないようにして、頼んだよ。
イカは焼いたもの。タコは塩ゆでで、輪切りになっていた。ユリナは、とても嬉しそうにしていたな。
日本人は、美味しく食べるものね。ユリナに、後で、豆ソース(醤油)をかけて食べよう、と話していた。
ええ! でも、これも珍しい。クラゲの酢の物だ! これは、中華? これもユリナと相談して、チャレンジで頼んでみた。
ユリナと探せば、パエリアが食べれそうだね、と話していた。
あれ! ミーテルさんも、最近は、チャレンジャーになっています。「私も食べてみたいな」といってくれる。うれしいな我が家 =^_^=
ドノバンさん達は、お肉と、カジキのステーキだね。取りあえず、一緒に頼んでおいた。
さあー、みんなにエール(ビール)が届いいている(ユリナはジュースですが)。
ここで、みんなで『ワイバーンの勝利』に乾杯をした。
ミーテルさんは、イカの焼いた物や、ボイルしたタコを気に入ってくれた。良かった。
その他にも、イカのゲソ(足)のから揚げがあったので、頼んだら、ユリナは好きだったみたいだった。
こうなると、この港町も歩きたくなってきた。ドノバンさん達も。ここは初めてみたいだった。
そういうのも、旅の楽しみの一つだよね。
なにかの歌にも「知らない町を歩いてみたい」の歌があったような。今はそんなワクワクしたい心境かな。
金色のブレスレットを付けた、冒険者パーティが、寄ってきた。
今日、ワイバーンを狩り取ったみなさんへ、私達は「黄金の翼」パーティですとご挨拶に来てくれた。
エールも1杯づつ振るまってくれた。
明日は『キラー・ホエール』討伐に、行きましょう? へ! と言っていた。どさくさに紛れて、連携パーティの勧誘か?
ところが、ドノバンさん達が「ギルマスから、頼まれているから、よろしく」と、握手をしていたんだ。
これって、ドノバンさん達が、意図的に巻き込んだんだな! と思った。
次回は、 またキラー・ホエール です(港でのすれ違い? って)
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