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私のそこそこな物語  作者: 稲荷タケル
3/5

私のそこそこな物語 ~2~

~疾走~

私は走る、あの人を探すために何故探すのかのはわからないけど、あの人のことをみた時に胸が高鳴ったから、あの人に会いたい

こんにちは、アーシャです、あれから色々な所を探して回って噴水広場や、人が集まるところ、路地裏思い付くところは探してみたけど見つからない、いっそ高いところから見渡せば見つかるかもしれないと思いアリアナで一番高い建物の教会の屋上の鐘のところまで登ってみたけど登って気付いたけど、逆にわからない、、これ

だめだーといいながら横になる少し疲れたので休憩、ここは風がよくふくので、走り回って火照った体にはちょうど良い、寝転びながら何か良い方法ないかと頭を回す、、ちょっとハプニングはあったけどすぐに追いかけたからアリアナを出たとは思えないし、まぁ、足が速い人ならわからないけど、宿や家とかにいたらわからないなぁ、と呟きながら手を空に向けて伸ばす、、、、、、あっ!

「そういえば、前学校の授業で持ち物を探す魔法を習ったけ、まぁ、探すのは持ち物じゃくて人だけどね」

今思い付くこともないので、早速やってみようと、体を起こす、そしてなるべく町を見渡せる場所まで移動すると早速やってみる

「たしか、親指と人差し指をくっ付けて丸を付くってと」

手を丸め、そのなかを覗き込む、授業だと、探したい持ち物を思い浮かべながらやると、そこだけ光って見えるっていってたけど先生は。

覗き込んだ目をキョロキョロと動かす、とくに光って見えない、むぅ、やっぱりダメかな?もう一回あの人のことを思ってみる、名前もしらない人だけどもあの時見えた時世界が一瞬止まって見えたんだ、だから私またあの人に会いたい、ふぅと息を吐き、またのぞき見渡してみる、町を一周ぐるっと、、、、あ、、、

何か光ってる!

「あれは、路地裏の方かな?あの辺りはみたはずだけど見落としたかな、それか他のところにいて、路地裏にいったのかな?でもそんなことよりも早く移動しないとまた見失っちゃう」

急いで階段を下りる、今日の朝も階段を急いでおりた気がするなぁと思いながら私は走る、あの場所へ絶対に見つけるんだから。

 ~路地裏~

今さっき光ってる場所付近まできた、上からみたので大体しかわからないが、この辺りのはずだけど。

付近を見渡してみる、ねこ、昼間からお酒を飲んで寝てる人、たる、、、、、ねこ、、、、、フードの人!!

私は緊張?それかドキドキ?する心を落ち着かせながらフードの人に近づいていく、なんか階段のところに座り込んでるけど大丈夫かな?色々と考えながら私は声をかける

「あの~すみません」

フードの人顔を上げない、、聞こえなかったかな?と思いもう少し大きい声でもう一回

「あのーすみません、大丈夫ですか?」

フードの人また、顔を上げない、よ、よし、もう一回

「あの、すみません大丈夫ですか?」

ビクッと、肩が震え顔が少しずつ顔があがってきて顔が見えた、やっぱりあの人だ、美人さんだぁと思っていると。

フードの人わたわたしてる、自分を指を指しながら自分のことかの行動を何度もしてる、どうしたんだろう?

「はい、そうですよ、いきなり話しかけてごめんなさい、でも、私あなたと話をしたくて声をかけてしまいました」

私がしゃべると、口をパクパクさせてる、なんだろう?喉でもかわいてるのかな?私が悩んでいるとフードの人が言葉を発した

「ぴ」

「ぴ?」

「ぴぎぃ」

私はこの日をこの先ずっと忘れないだろう。探して探してやっと見つけたあの人のとの初会話はぴぎぃだということを。

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