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小選挙区で負けるなら、大票田で

作者: 明日香狂香

 個人的な見立てだが、東京8区で山本太郎が出ても、現状では自民党に勝てるとは思えない。なら、同じ負けるにしても、票を沢山取れるところで負けたほうが比例で獲得できる数をあげられる。


 負け戦にも、いい負け方と悪い負け方がある。


 落下傘候補は自民党の十八番だ。それを否定するなら、自民党こそ非難されていいだろう。いまだに、誰に投票するかと言う『個人』での選挙をしていること自体が、政党制議会を理解できてない。


『個人』と『政党』の二枚舌は自民党が得意とするところだ。

「総理が代われば党も変わる?」

 それこそ、政治をゆがめている。あくまで政治は党単位だということを改めて知るべきだ。

「党首が代われば党も変わる?」

 小さな政党ならありえるだろうが、党としての公約を掲げている以上、代表といえど勝手に舵をきることはできない。


 正面から普通に戦っては、選挙制度を牛耳る与党にかなうわけがない。野党は常にアクロバティックな戦法で人心の興味を引かなくてはならない。

 議員数が少なくても、得票数が多ければ党としては意味を持つ。


 自民党は常々、数の正義を主張してきた。数というの何も議員数に限ったものではない。


 最後に、共産党が改名がいやなら、せめて「きょうさん党」とひらがなにしてはどうだろう。

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