~第八十四話~娘、娘の一日、日記風~
はい、続きの話です。
次は本編になるかなって感じです。
私の名前はリアネ、誕生日を迎えたので六歳になりました。
私の住んでる国はバイトール王国と呼ばれているみたいです。
私にはお母さん、ナナって呼ばれている人と猫のクロと一緒に暮らしています。
今日は、そんな私の一日を紹介したいと思います。
朝の時刻、私はお母さんに起こされて起きます。
お母さんはこの国では珍しい銀色の髪をしていて結構綺麗です。
私の髪の色は黒色なので、私もお母さんみたいな髪の色だったらなあって思っちゃいます。
だって、前にあったエルフって呼ばれている人達とお母さんの髪の色が一緒だったから、お母さん、エルフに間違われたみたい。お母さんが言うにはエルフじゃないって言っていたけど、本当かなあ?
私はお母さんが用意してくれた朝食を一緒に食べます。
クロにも食べさせようとしたけど……クロ、何か食べないなあ?お母さんは無理に食べさせなくても良いわよとか言っていたけど、クロ、大丈夫かな?
私がじーっと見ていると、クロが焦って食べ始めたねど……何で焦ってたんだろ?すっごい不思議かな?
朝食を食べ終わった後、お母さんは出掛ける準備をするみたいです。
何でもこの国では、銀色の髪は特に目立つから隠すみたい。
お母さんの髪、とっても綺麗なのに何か勿体ないなあ。
フードをすっぽりと被ったお母さんは私の頬に口付けした後、出掛けて行きました。
家に残された私は此れから何しようかなって考えます。
魔術の練習をするのもいいし、クロと遊ぶのもいいかなって思っていると、クロが丸まって寝ているのを発見。私はそれを見て、音を立てないようにクロに近づいて、優しく抱き締めた。
うわーやっぱり柔らかーい、これは暖かいかも~?そう言えばお母さんが私を抱き締めてる時、「これはリアル抱き枕ね、これを将来男にやるとなると殺意を覚えるわね」って言っていたけど、抱き枕って何だろう?まあ、クロを抱き締めてると何だか眠くなってきたかな?そんな事を思っていると、いつの間にかお母さんが目の前にいて、笑顔だった。
何かお母さんが「く、可愛い、これはカメラとかで抑えたかったけど、無いのが残念ね……」って言っていたけど、カメラって何だろう魔道具なのかな?
どうやら私はお母さんが帰ってくるまで、寝てたみたいです。
何だかお腹空いたので、お母さんにそう言うと、お母さんと一緒に食事を取ることになりました。
お母さんの料理は美味しくて、お腹いっぱいに食べて私は満足。
食べ終わった後、私はお母さんに外に行きたいと言ってみると、お母さんはちょっと考えた後、一緒にお出掛けする事になりました。
お母さんと一緒に外に出ると、外は真っ暗で星の明かりが綺麗に輝いてます。
私はお母さんとバイトール王国の中をお散歩しました。夜だからか人がほぼいないので、お母さんは着ていたフードを取って、銀色の髪を私に見せてきました。
うん、やっぱりお母さんの髪、とっても綺麗……私もお母さんと一緒が良かったなあ……
数十分のお散歩の後、自宅に戻った私達は、一緒に寝る事にしました。
いつまでもお母さんと一緒にいられますように……私は、そう思っているのでした。まる。




