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雪が解けても春は来る。

作者:コトワリ
 そこまで頭が良い訳でもなく、運動が得意な訳じゃない、ただその意志の強さが売りの秦理喜一良義といつでも元気なムードメーカの虹先楓は付き合っている十七歳の恋人同士だった。
お互い付き合い始めたのは中学の卒業式。高校の秋まで続いている二人の恋に、突然時間制限がついてしまう。
事の発端は、その日の水族館デート。何度目かのデート。綺麗な魚だと感じる隣で君は魚を美味しそうだという。
水族館に行った後、ゲームセンターで遊んだりして各々帰宅、秦理は今日の思い出を振り返りつつ、また行きたいなとしみじみしている彼の元に、虹先が交通事故にあったという話を電話でもらう。
急いで病院に行くと虹先は命を取り留めたが後遺症として徐々に記憶を失っていってしまう。まるで雪が解けていくように、彼女との思い出はなくなっていくのだった。友達、親、そして、最愛の人。
秦理は、無理をしながらも笑う彼女に何を思うのか。どのような、行動していくのか…。期限付きのラブストーリー
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