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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

クジラについて其の二

作者: 入江 涼子

 日本では、昔から捕鯨をしていました。


 だから、昔は鯨肉もお馴染みの食材の一つだったんです。現在はどうでしょうか。試験捕鯨すらしなくなって気がついたら、三十年近くも経っていました。

 やっと、商業捕鯨が復活したのが五、六年前だと聞きます。こんな状態で大丈夫なのかと私は本気で心配していますが。


 日本で食べられている鯨は大体十八種類だそうです。大型鯨は捕鯨が可能だと検索したらありました。まあ、和歌山県の辺りでは小型の鯨も捕まえていますが。

 欧米では二十年くらい前から捕鯨反対の活動が行われています。甚だしく、私は疑問に思いました。


 何年か前に、日本人VS欧米人とで捕鯨について討論するという番組が地上波放送でしていたのですが。それを見ていたら、日本人のあるタレントさんが「鯨を捕まえるにしても、捕まえて良い種類は知っているんですか?」と冷静に質問しておられました。そうしたら、欧米人代表とおぼしき男性は「種類なんて知らない、とにかくダメといったらダメなんだ!」と感情的に発言していて。これを見て私は凄く呆れ返りました。


 せめて、捕まえて良い種類とダメな種類くらいは調べてこいよとツッコミたくなったのですが。未だに捕鯨反対運動は続いています。日本はそれこそ、縄文時代から捕鯨をしていました。つまりは食文化と言えるんですね。だから、外国に文句を言われる筋合いはないんですけど。


 まあ、こんなことを書いていても埒が明かないんですが。

 ちなみに欧州だとノルウェーでも捕鯨が行われています。確か、和歌山県の太地町とノルウェーのとある町が姉妹都市提携をしたとも聞きました。これには大いに賛成です。

 けど、太地町の漁港では捕鯨などに使う網がサバイバルナイフで切られたりと実質被害もありますね。これをやったのはアメリカ人らしいんですが。


 それでは短いですが。これにて失礼します。

 読んでいただき、ありがとうございました。


 

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― 新着の感想 ―
[一言] 欧米人の捕鯨歴史なんて,脂とったら捨てるひどいものでしたよねえ 余すところなく利用してきた食文化舐めんなって感じですね 捕鯨反対を謳っておきながら肉は食べるんだもんなあ…と白けるのでした …
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