表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
9/62

4月9日

悠「おはよー……」

望「おはよ」

純「お、起きてきた」

俊「おはよ、悠。ほら、さっさとご飯食べる」

悠「んー……」

純「半分寝てるだろ」

悠「起きてる……」

望「目半分開いてない。いってきまーす」

俊純「いってらっしゃい」

悠「らー……」

俊「ほら、悠も。早く食べちゃいな。雪音や透待ってるんじゃない?」

純「あまり遅いと、透辺りが迎えに来るだろ」

悠「……うむ」

俊「これからも今日みたいに早起きしてね」

悠「……善処する」

純「ガンバ」


 高校生だもの、1人で起きれる……はず




 *   *   *   *   *   *   *   *


悠(……学校終わった)ばたり

透「悠、帰るよ……死んでる」

悠「生きてる」

雪「帰ろーぜ……死んでる」

悠「勝手に殺すな」

透「雪音、部活見学行かないの?」

雪「そういう透こそ」

透「んー……部活入る気ないからなぁ」

悠「え、入らないの?」

透「うん。何、入ってほしいの?」

悠「中学でバレーやってたし、続けるのかと」

透「バレーは好きだけど、高校まで続けようとは思ってなかったし。それに、部活強制じゃないじゃん? だから別に入らなくてもいいかなって」

悠「へぇ」

透「雪音は?」

雪「俺も入る気ねぇ。悠は言わずもがな」

悠「帰宅部」

雪「部活じゃねぇし」

透「とりあえず、みんな部活しないってことか。じゃあ、帰ろうか」

悠「帰る」

雪「てか、お前待ってたんだけど」


 新入生の人たちは部活決めましたか?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ