6月9日
悠「…………」
雪「おいこら、何寝てんだ」
愛「悠ちゃん……」
悠「……寝てたんじゃない、考えてたんだ」
雪「分かりやすい嘘」
透「いったん休憩しようか。3時間くらいぶっ通しだったし」
悠「わーい」
雪「お前な……」
愛「悠ちゃんはやればできるからいいよね。私なんて危ない教科がいくつあるやら……」
透「愛美ちゃん飲み込み早いから、忘れず復習きちんとすればそこそこいけると思うけどな」
雪「お前ら足して2で割ればちょうどいい気がする」
悠「ゆっきーなんか赤点取りまくればいい」
雪「なんだとコラ」
透「まーまー。みんな赤点取らないのが一番いいんだからさ」
愛「そうだよ! 頑張ろ、悠ちゃん!」
悠「んー……まぁ、少し頑張ってみるか」
透「おうおう、頑張れ」
テストまであと少し!
* * * * *
悠「ぐぐぐ……」
父「なーに唸ってるんだ」
望「昨日今日とテスト勉強してて、おかしくなってる」
父「おう、そんな時期か。望もか」
望「そう。俺も。嫌だなー」
父「お前は受験生だろ。頑張れ」
望「うわー……頑張る」
悠「そのやる気を分けてくれ」
父「なんなら父さんが教えてやろうか」
悠「遠慮する」
父「即答……父さん泣くぞ」
悠「え、止めて」
一ノ瀬父、実は数学の教員免許あるんですよ(覚えてるかは別




