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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
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5月29日

悠「……ふぅ、今日は天国」

愛「多分このくらいの気温がいつもなんだろうけど、今までが暑かったからね。余計に涼しく感じる」

悠「私も元気になる」

愛「と言う割には、いつもと変わらない気がするけど(笑)」

悠「これでも、いつもよりは元気なんだよ」

愛「へ、へぇー……(全然分からない)」


悠の元気の基準とは



* * * * *


純「ふぅー」

俊「あ、純」

純「よう。何か久しぶりじゃね?」

俊「ここ数日、バイトと授業で意外と顔合わす時間少なかったからな」

純「あれ、お前に土産渡したっけ?」

俊「東京の? ……貰った気がするけど。帰ったら見てみる」

純「んー……多分渡したはずだけどなぁ」

俊「最近の暑さで忘れたんじゃ(笑)そういや、望も連れてってほしそうだったよ」

純「今度な。今回は悠が暇そうにしてたからさ」

俊「ほんとにお前は時間と金さえあればふらっと遠出するんだな」

純「楽しいじゃん? それに、こういうのは学生のうちしかできないだろ?」

俊「それもそうだな。今度俺ともどっか行こう」

純「おう。せめて少し涼しくなってからな」

俊「それは同感」


大学生のうちですよね、いろいろ行けるのは

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