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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
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5月18日

悠「あれ、望はー?」

俊「部活。確か今日から試合じゃなかったかな」

悠「ふーん……あぁ、中総体の時期か」

俊「望も3年だし、この結果で最後になるか決まるんだからな。朝から気合い入ってたよ」

悠「文化部にしてみれば、土日なのに制服着て応援行くの辛かった……」

俊「運動部にしてみれば、大事な試合だよ」

悠「んー……趣味でやるならいいけど、ガッツリ部活は私には合わん」

俊「うん、すごくよく分かる」

悠「体動かすのは、まぁ百歩譲って嫌いじゃないけど、部活したいって思う程じゃない」

俊「じゃあ今度、かるーくスポーツでもしに行く?」

悠「……考えとく」


たまには体を動かしましょう




* * * * *


透「日が出ると暑いなぁ……」

雪「もう春終わってね?」

透「んー……初夏? 」

雪「そこまででもないような……」

透「まぁでも、俺的にはこのくらいがちょうどいいかな。暑すぎず、寒過ぎず」

雪「確かに。ずっとこんな感じの気候ならいいよな」

透「……ところでさ、雪音」

雪「ん?」

透「すっごい今更だけど、なんで家にいるの」

雪「暇だから」


暇なのでお邪魔してたみたいです

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