36/62
5月16日
俊「……はぁ」
純「お前がため息とか珍しい」
俊「……いたの。びっくりした」
純「もうちょい驚けよ。んで、何陰気そうなため息ついてんの」
俊「んー……何となく」
純「……あっそ。なんかあったら言えよ。お前、1人で溜め込むとこあるからさ」
俊「ん。サンキュ、純」
純「おう。ところで、来週末暇か?」
俊「バイトだけど……」
純「そっか、りょーかい。じゃ、何かあったらマジで言えよな!」
俊「分かった。純も何かあったら言えよ」
純「おう」
双子だからこそ、話せることもあるかもしれません
* * * * *
望「ふふん〜♪」
雪「お、望じゃん」
望「あ、雪音くん。今帰り? ひとりなの?」
雪「1人で悪かったな」
望「や、悠と一緒にいるじゃん、いつも」
雪「……そんなにいるか?」
望「え、いるよ。透くんも」
雪「そうか……そうなのか」
望「え、どうかした?」
雪「いや……引き止めて悪かったな。じゃ」
望「あ、うん。バイバイ(どうしたんだろ)」
ふと、1週間のうちどのくらい悠といるか考えてしまったようです




