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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
32/62

5月6日

純「休みが終わるー」

悠「終わる……」

望「10連休なんて、滅多にないからなぁ……。明日が憂鬱」

悠「分かる」

純「お前らは基本何もしてなかったろ。俺は稼げたからよしとする」

悠「純たちは羨ましい」

純「は? なんで」

悠「宿題というものがない」

純「高校生と大学生一緒にすんなよ。てか、今回は透たちに手伝ってもらって早めに終わったんだろ?」

悠「終わったけど……」

望「確かに。大学生って、宿題もないしなんかすごく自由なイメージある」

純「自由ねぇ……さて、意外とそうでもないぞ」

望「そうなの?」

純「なれば、分かる」


そう、なれば分かります




* * * * *


母「あれ、悠は?」

望「風呂じゃないの?」

母「今お父さん入ってるわよ。それにその前に入るって言ってたけど」

望「じゃあ、部屋じゃないかな」

俊「悠なら寝るって言ってたよ」

望「寝るって……まだ8時」

母「ものすごく早寝ねぇ」

俊「明日から学校だから、早く寝て起きれるようにって」

望「……極端」


生活リズムを戻さないといけないですね

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