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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
28/62

4月28日

透「お邪魔します」

雪「お邪魔します」

悠「あ、いらっしゃい」

望「透くん、雪音くん! いらっしゃい」

雪「おう。待ってたぞ」

悠「何でお前が待つんだ」

望「はい。これが雪くんので、こっちが透くんの」

透雪「サンキュ」

悠「そういや弟よ。お姉ちゃん、お土産まだもらってないんですけど」

望「え、渡してなかった?」

悠「もらってないぞ」

望「……ごめん、忘れてた」

悠「お姉ちゃん、哀しい」


 悪気があったわけではないよ




 *   *   *   *   *


透「さて……悠さん」

悠「おう……透さんよ」

透「覚悟はいいかい?」

悠「くっ……仕方がない。だが、今ここを乗り越えれば……!」

透「さぁ。いくよ」

悠「おう、どんとこい」

望「……透くんも乗るときは乗るんだね」

雪「レアだから、動画でも撮っとけ」


 宿題という名の敵に挑むのである


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