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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
16/62

4月16日

悠「……ZZZ」

透「悠、起きろ。朝だぞ」

悠「…………んん、あと30分」

透「それじゃ遅刻。ほら、起きる」バサッ

悠「……お布団」

透「ほら、制服着替えて。あと髪とかして顔洗ってご飯食べて」

悠「んー……」

透「ほら、早くする」

悠「んー……」モゾモゾ

透「じゃ、着替え終わったらすぐ下降りて来るんだよ」

悠「んー」

透「俺、先に下行って待ってるから」

悠「おうー…………(あれ、透いた?)」


 起こし隊が出動せず、1人で起きられるようになるといいね



 *   *   *   *   *   *


望「たっだいまー」

母「おかえりなさい」

望「あれ、今日母さん早い」

母「今日はお仕事早く終わったの。望も早かったんじゃない?」

望「いつも通りだよ。あ、今日カレー?」

母「そうよ。荷物置いてらっしゃい」

望「はーい。あ、母さん。なるべく早いうちに買い物行きたい」

母「買い物? 何か欲しいものあるの?」

望「ほら、来週から俺修学旅行」

母「あぁ、そうだったわね。そうねぇ……土曜日にでも行きましょうか」

望「りょーかい! 俺午前は部活あるから、午後からでもいい?」

母「いいわよ。必要なものまとめておいてね」

望「はーい」


 修学旅行は準備からわくわくしますよね



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