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一ノ瀬さん家の日常①  作者: 碧川 亜理沙
13/62

4月13日

望「部活行ってきまーす」

俊「行ってらっしゃい」

父「ちょっくら会社行ってくる」

母「はーい、気を付けてねぇ」

純「ちょっと呼ばれたから行ってくる」

俊「あ、帰りに飲み物買ってきて」

母「……あら、悠は?」

俊「そういやまだ見てないな……。休みだからって寝てるんじゃないかな」

母「あらあら。平日はゆっくり聞けないから、学校の話聞こうと思ってたのに」

俊「起こしてくる」

母「いいわよ。悠も疲れているだろうし、もう少し寝かせてあげましょ」

俊「そう言って寝かせてるといつまででも寝てるよ」

母「さすがにお昼には起こすわよ。あ、お昼オムライスにしましょうか」

俊「お、いいね。でもケチャップたしか切らしてなかったっけ」

母「あら、そうなの? なら買い物行きましょうか」

俊「純に頼む? さっき飲み物頼んだし」

母「せっかくだから、2人でいきましょう。他にも買いたいものあるし」

俊「じゃあ、準備したら行こう。俺運転するから」

母「あら、ありがとう。30分後に出発ね」

俊「はーい」


 母と息子のプチドライブ


 *   *   *   *   *   *   *   *


悠「……ZZZ」

純「おら、起きやがれ。いつまで寝てんだ」

悠「……ん」

純「起きろや」バシン

悠「いっ……て」

純「起きろ」

悠「……何時」

純「もう昼だ」

悠「……あと1時間」

純「お・き・ろ!」


 寝すぎはだめですよ


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