番外編:創作世界の登場人物、敵キャラ紹介
※連載が長く続き、登場人物や敵が増えて来ましたので、整理も兼ねて、ここまでの主要なキャラクターをご紹介します。
・ヒロユキ (ヒロ) 勇者候補 → 勇者
(モデル:土屋勇斗 23歳、入社三年目)
勇者の称号を受け継ぐ者。主に剣での攻撃を得意とする。
まだ使用場面は登場していないが、実は土系の魔法が使える。
戦闘力、生命力、魔力の全てでバランスが良い。
愛剣の名前は『インプレッシブ・ターボブースト』
必殺技:『ホリゾナル・スラッシュ』、『アンセーブド・ソニック・ウェーブ』、及びその発展技
決め台詞:『滅殺完了!』
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・ミキ 魔術師 → 大魔導師
(モデル:火野美香、23歳、入社三年目)
主に火炎系、爆破系の攻撃魔法が得意。
また、攻撃魔法をまるで生き物のように扱う事もできる。
使用している杖の名称:『スタッフ・オブ・スイフト・ハイブリッド』
使用魔法:『火球』、『火炎障壁』、『跳躍破裂炎兎弾』、『火炎回流火炎龍』 など。
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・ユウ 治癒術師 → 聖治癒術師
(モデル:水原優美 20歳、新入社員)
治癒系の魔法が得意な他、水系の魔法が使用できる。
純粋無垢な心の持ち主。
使用している杖の名称:『スタッフ・オブ・アクア・ハイブリッド』
使用魔法:『止血』、『気付』、『鎮痛』、『濃霧展開』 、『消臭魔法』、『集中治療室』など。
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・シュン 弓使い → 妖魔ハンター
(モデル:風見俊一 22歳、入社二年目)
弓を使用した遠隔攻撃が得意。
まだ登場していないが、実は風系の魔法が使える。
また、パーティー中、もっとも素早い。
武器の名前は『レクサシズ・アロー』
決め台詞:『浄化完了!』
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・フトシ 商人 → 強欲商人
(モデル:金田課長代理 四十代)
攻撃力は一般人以下で、魔法も使えないが、生命力だけはパーティー中最大。
なぜか先制攻撃を受けやすく、その意味では本人の自覚なく役立っている。
また、魔物を倒したとき、魔石などのアイテムドロップ率が上がる特性を持つ。
得意技:暗黒防御障壁 ※特殊能力なので魔力なしで使える。
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・レイ (レイ・マウンタ、十代後半) アイザックの一番弟子にしてメイド
(モデル:虹山茜 社長秘書、二十代後半)
まだ十代後半という若さながら、その魔力は絶大。
特に雷撃系を得意とする。
実は現国王、イクアスク・ウル・リエージェの側近でもある。
使用魔法:『転移魔法』、『対覗魔変態撃滅雷撃』、『告発映像大公開』 など。
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・アイ 元お客様相談センター所属
(モデル:木田瞳 25歳 サポートセンター所属)
邪鬼王に召喚されたが、邪念が無かったためか妖魔化しなかった。
戦闘経験なし。酒乱。アリーマ温泉の混浴中にヒロが襲われた?
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・アイザック
(モデル:???)
七大英雄の一人。七十歳ほどの老魔術師。
先代勇者と共に、邪鬼王の肉体を滅ぼした伝説の大賢者。
邪鬼王の魂に勇者候補であるヒロが異世界召喚されたところを、彼が奪い取った。
転移魔法、攻撃魔法、治癒魔法のいずれも高いレベルで使用できるが、年老いているために冒険には参加できない。
偉い人のはずなのだが、言動を見ているとそう思えない時が多々ある。
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(敵側勢力)
・セクハーラ・トウゴウ (四天王の一角) 元・庶務部第一課長の東郷
(モデル:大東原課長 課長代理に降格、三ヶ月の減給)
多数のセクハラ発言により勇者一行のトラウマを呼び起こし、壊滅寸前まで追い詰めたものの、純粋無垢なユウの思わぬ攻撃により怯んだところを、立ち直ったヒロ、シュンにより滅殺される。
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・イヤミー岡田 (ザコ) 元・会計課の岡田主任
(モデル:???)
白い粘液のようなものを吐き出してくる(ネチネチイヤミ攻撃)。
フトシの暗黒防御障壁に攻撃を阻まれ、隙ができたところをミキ、ヒロの連続攻撃で倒された。
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・ヒステリック・ヤマモト、別名ヒステリック・モラハーラ (四天王の一角)
元:会計課のヤマモト係長、 モデル:山川係長 処分不明。
防御シールドを展開しているが、ヒステリック音声口撃の時だけそれを解除する。
その口撃力はすさまじく、フトシのヘリクツも通用しなかった。
あわや全滅、というところで、ミキの心理的攻撃により取り乱したところを、シュン、ヒロの連係攻撃によりかろうじて撃破。
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・クレイジー・クレーマー(小ボス)
(モデル:クレーマー)
二百万ゴルドの賞金首。
最初の口撃はフトシのどす黒いヘリクツ障壁で阻んだものの、その直後に伝説の三聖獣、ヂャロを召喚。
あわや、というところまで追い詰められたが、勇者一行がヂャロの攻撃対象とならないことが分かった途端、逃げようとした。
そこをヒロが背後から滅殺。
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・スメル・タナカ (ザコ)
半径三十メートル以内に入るだけで吐き気を催す異臭が漂ってくる。
ユウが新しい消臭魔法『ファブリリーズ』を使用し、匂いが若干落ち着いたところでシュンが『レクサシズ・アロー』を使用して浄化。
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・ステルス・サイトウ (ザコ)
とにかく存在感がなく、見つけづらい。
無視していると、拗ねて飛び出して来たところをヒロが撃破。
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マシンガンK (小ボス) 元・加藤課長
マシンガンのように小言、嫌み、叱責の連射を行ってくる。
フトシの『ヘ・リクツ』は通用せず、予想外に手こずった。
ユウが泣きだしてしまい、それを慰めにいった隙を見逃さず、ヒロが瞬殺。
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・パワハーラ・ザイゼン (四天王の一角 大ボス) 元・財前専務
(モデル:備前専務 処分:事実上の諭旨解雇)
ここまで対戦した中で最強、最悪のボスキャラ。
一回目の戦闘では、フトシのヘリクツはまったく役に立たず、逆に強制左遷命令で地方へ飛ばされた。
さらに『強制首切命令』を仕掛けてきて、ミキ、ユウによる『労働組合結束防御壁』を張るも通用せず、全滅寸前まで追い込まれたものの、ザイゼンの気まぐれ定時退社に救われる。
二回目の戦闘では、助っ人として参加したレイの『告発映像大公開』でザイゼンの邪鬼王に対する裏切り行為が発覚、激怒した邪鬼王がザイゼンの能力の大半を奪ったことにより、なんとか戦えるようになった。
魔法が発動しなくなったザイゼンを、一度は倒したと思ったヒロ達だったが、マ○ー空間にヒロと共に引きずり込まれ、勇者対パワハーラの一騎打ちとなった。
ヒロは、空間を隔てていたも仲間が協力する余地が残っていたが、邪鬼王に見捨てられたザイゼンはそれが叶わなかった。
最終的には、ヒロは仲間達の元に戻れたが、パワハーラ・ザイゼンはマ○ー空間に永久に封じ込まれることとなった。
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・邪鬼王 (ラスボス?)
(モデル:???)
肉体は先代勇者に滅ぼされたものの、魂だけの存在として残っており、着々と勢力を拡大させつつある。
異世界(ヒロ達からすれば現実世界)から邪念のある優秀な人物やその魂を召喚し、我がものとする能力がある。
また、元々この世界に住んでいる妖魔達を片っ端から手下に加え始めている。
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※今後はイクアスク王、王下七邪界、五虎将などを巻き込んで、全面戦争に突入していくこととなります。
※そんな中、守るべきものが増えたヒロは、ますます過酷な戦いに望む運命となりそうです。
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