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バカな英雄の秘められた可能性  作者: 梅咲 純
1/3

バカな王子その名は 「クリア」




「世界中枢王国ラファリス」



そこは魔法が存在するこの世界の中心国である。

国にある豊富な資源を用いて多くの国と盛んに貿易しているため「輸出大国」としても有名だ。

こんな国にしたのが「ウルガルト・ヴィーナ・ラファリス」この国の王様。

その王は若干18歳という若さで世界中の国々が資源を求め争った「第三次大戦」をたった一人で終結させた英雄でもある。

しかし、彼が英雄足らしめるのはそれだけではない。なぜなら彼は元々列記とした英雄の家系だからだ。



「ラファリス」というのは今から約千年前、魔界の魔王軍がこの国を攻めてきた時「聖剣アクアリウル」を手に立ち向かった人の名前。そこから名前を取って「ラファリス」という国が建国した。

以後、この家系の人は英雄の一族として知られている。

その英雄の一族に一人の男の子が生まれた。当然ウルガルトの子だ。

お母さんは「エルラティ・シャル・ラファリス」という元貴族の女性。

そんな両親の間に生まれた男の子はのちに「クリア」と名付けられ、幼いころから二人による英才教育を受けた。






・・・・・・・・それから12年後、何故かお母さん似の可愛いい顔立ちになった「クリア」こと僕は魔法を本格的に習うため王立魔法士育成学校に入学した。


この学校に入学する子供たちは大抵貴族のお嬢様なので僕のクラスは僕以外全員女子だった。

正直、肩身が狭い。

「場違い感が凄そう」と思っていたが自己紹介直後に皆が話しかけてくる。


「君、本当に男子なの」と。


そういった勘違いは今まで出会った人たちが初対面の時に聞くこと。

僕にとっては挨拶みたいなものになっている訳だが・・・・・・・・・



「よく間違われますが僕は男子です」


はっきりと慣れた受け答えをしたつもりだった。




入学してから二か月が経った。

魔法の専門的な授業が始まった。

この時僕はクラスの人気者になっていた。僕自身からしたら悪い意味で。







新シリーズ出しました。

是非、読んで下さい。

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