唯一自分
これは小説ではありません。わたし個人の体験や感想を元に作った歌詞です。
なのでところどころ<a>や<1a>という表記がありますがこれは順に説明すると、
a=aメロディ
b=bメロディ
s=サビ
大s=大サビ
1=一番
2=二番
となっています。従って<1a>は一番のaメロディです。
そこをご了承の上で閲覧してください。
1a
周りを気にして
嫉妬ばかりして
他人を羨むことで生きてた
いつかはきっと
なれるはずさ
みんなの人気者
そんな短絡
的な思考は
叶うはずなんかないんだって
分かってるんだ
でも僕は
何か誇れるものが欲しかった
b
手探りで
前も見えない
一体何を求めてるの
僕は変わらない
あの日から動けてない
s
走り出したんだ
まだ見ぬ先へと
きっと希望が待ってるさ
信じてがむしゃらに
手足必死に動かした
けど
変わらない
変われない
一歩も進めていないんだ
走って走っても進まない
いつも同じ景色の中
2a
あれが素敵だ
これが綺麗だ
他人ばかりみて生きてきた
いつかはきっと
なれるはずさ
みんなの憧れに
そんな馬鹿げた話は
どこにもなくて
自分喪失意夢消失
分かってないよ
でも僕は
何か自慢なものが欲しかった
b
自分には
何もないんだと
気づいてしまったんだ
僕は変われない
あの日から動けないのかな
s
立ち止まって
振り返った
そして何かが動き出す
信じることをやめて
初めて見えたものがある
ねえ
変われるかな
変われるよね
ゆっくり踏み出した足は
小さくて大きな一歩だよ
いつもと違う景色がほら
大s
周りのみんなは輝いてた
素直な気持ちで憧れてた
だけどいつしか妬んでた
僕にはない何かが羨ましくて
僕も出来ると意地になって
いやに意味なく張り合って
でも結局勝てやしなくって
嫉妬心だけ積み重ねた
そんな過去には
もうさよなら
告げるんだ
s
走り出したんだ
まだ見ぬ先へと
きっと希望が待ってるさ
信じてがむしゃらに
手足必死に動かした
けど
変わらない
変われない
一歩も進めていないんだ
走って走っても進まない
いつも同じ景色の中
歩き出すんだ
自分だけみて
希望はこれから探そうか
信じようか秘めた力
落ち着いて焦らないで
でも
たまにはね
迷うだろう
だからってまた人見ないで
自分から目を逸らさないで
ほらもう唯一の景色
みえるだろう
これがこのサイトに投稿する歌詞の第二弾となりましたが、第一弾がいように暗かったので今回は応援する意を込めて、段々前に進んで行くようなイメージで書きました。
なにやらごちゃごちゃしてしまいましたが、まぁなんと言いますか、とりあえず自分を大切に、人は人自分は自分、みたいなことが伝われば良いかなと思います。
自分を見てください。人にはない何かが、そこにはあるでしょう。
自分を見てください。それは素晴らしいものでしょう。
2012年 9月30日 春風 優華