表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/30

(二)-12

 単刀直入な挨拶代わりのサナさんの質問に、俺はなんと返したらいいか一瞬判断がつかなかった。「どうなの」と言われても、デートだって一回しかしていない。

 でも、自分の気持ちに素直になれば、それは「好き」ということだった。だからサナさんには、短く「好きです」とだけ答えた。というか、それ以上は言葉にできなかった。

 しばらくは沈黙が続いた。少し考え込んだ後、

サナさんは話を続けた。

「本気なの? それとも遊び?」

 語調がきつく感じられた。俺が本気ではないような言い方をされて、少しムッとした

「俺は他の女の子と遊んだりなんてしてません」

「学校には他にもかわいい子とかいるんじゃないの? それに君、モテそうだし」


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ