だからなんだよ。
AがBになることは常識である。が、まさかAからDを作ることができるとは思いもよらず、そこに3年2ヶ月かかってしまった。
AはBになる。Bはになる。しかし、CはDとはならないが、DはEになる。Aをα個、Bをβ個用意することによりDを生み出すことができるが、Bをα+β個用意するとFになってしまうので注意する必要がある。ただ、EとFをそれぞれ同数用意し、そこにGを加えることでHを生成するが、HはすぐにI変化してしまうので生成後すぐのHとCを用いて、Jを作る。そうすればJはHと同じなのでHを用いた行動ができる。J、もしくはHを用いてKを作り出す方法だが、まずBとCをγ:δの割合でε回反応させることでLを作る。このとき確実にε回反応させないとMが発生してしまうので注意する。DをEにした後、Eをζ回反応させ、Nを作り、その後Nをη回反応させる。そうすることによりKを作り出すことができる。しかし、Eをη回、Nをζ回反応させるとOが発生してしまうので注意する。そういう場合はOとHを用意し、反応させればKになる。このときJでは代用できない。Kをθ回反応させることでPが発生する。A、B、C、Dそれぞれをι個用意してκ回反応させ、できたQとPをλ回反応させることによりRができる。Rを「個数×(μ+ν)」分間放置し、それをξ分間かけて反応させる、そうして漸くSの完成だ。ただ、寸分でも時間を間違えるとTができてしまうので気を付ける。因みにこのTも後に使う。Sにο回Aをπ個加えるとUができる。それとTを反応させれば、Vができる。ここからが重要で、Vをρ回反応させ、σ分間放置し、τ分かけてυ回反応させることでWになる。しかし、間違えるとAになるので注意すること。WはすぐにXになるのでそれをφ分間でχ回反応させる。さすればXはYとなり、Yをψ+ω個用意し、反応させることでやっとZができる。間違ってZを反応させるとOになるので注意すること。
因みにこれは一番確実にできる方法だが、最もシビアで行動が簡素な方法はAをα^β個用意し、それをγ^δ分放置し、ε^ζ回反応させることだ。
本当に寸分もくるうとAが謎の物質、Бができるので注意すること。私はこれからこのБをAに戻す方法を探す。