前へ目次 次へ 20/80 紡ぐ (紙本臨夢さんから頂いた単語で) 砕け散った夢の破片が 硝子(ガラス)のようだと叫んだ 誰かが悪いと 兎にも角にも 最も大切にしたものから履きつぶしては 走り出すにも靴がないと立ち尽くしてさ 先へ進めない理由 上手く探して幾つ 拙い詩を書いてた 託すはずの相手が 硝子(ガラス)の向こうへ消えても 戻らないように見えても もう一歩踏み出す勇気をください 今からだって傷つきながらも再び 敏感になった心で言葉を紡ぐ 愚昧と笑われても思いを綴る 流転する仕合せ 精一杯の今まで