村上春樹考察1(村上春樹ファンは、全体の0.5%しかいない)
前回の投稿(村上春樹考察1と2は)は計算ミスをしていて、表記2%は間違いでした。実際は0.5%でした。
「ノベリスト」なる小説投稿サイトがある。そこは6万人のユーザーが登録していて、なろうの100万人ユーザーと比較したら、とても小さな小説投稿サイトなのだが、ノベリストの面白いところはユーザーのプロフィール内容を検索できる事にある。、
プロフィールの設定項目に、「好きな作家」を登録でき、たとえば西尾維新や東野圭吾、村上春樹の名前で検索すると、どれだけのファンが登録しているかが分かる
「グローバルスタンダードな村上春樹」
そんなイメージでしたけど、ノベリスト内でユーザー検索してみると6万人中、300人で全体の0.5%しか村上春樹を好きな作家登録していなかった。
たった0.5%の意見から村上春樹はノーベル文学取るべきな空気が作られてる。
必死こいて村上春樹の文体真似たというのに、0.5しか需要がないとかゲンナリ
とはいえ出版社は、この0.5%に受けるものが「売れる小説」と思い込んでいるのだろうから、出版社にアピールするには村上春樹文体をモデルとするのが正解なのかもしれない。
それとも出版社も0.5%しか村上春樹を支持していないのだろうか