咲空との大切な思い出
ついに付き合い始めた二人!しかしそこに訪れる事件・・・。これはまさかあいつの仕業か⁉主人公の白根隼人と倉畑咲空が贈る青春恋愛小説!桜からもらったこの思いを隼人は大切に守り抜くことはできるのか…?
時は流れ僕たちはもう三年生になった。やはり三年生といえば修学旅行だ。ってなんか小学校の時も同じようなことを思っていた気もするけどやっぱり小学校とは違うところがいくつかある。例えば自分たちで計画して行動するとか何より違うのは咲空と一緒に行動するという点だ。やっぱり彼女がいるととてもうれしいものだ。そして今回行く場所は三年に一度しかない京都、奈良、そして大阪!去年の人たちは行っていない場所だ。USJとかにも行くみたいだから楽しみだ。そんなウキウキになっている僕のところに咲空が来た。「修学旅行東京駅まで自分たちで行かなきゃいけないんだけど何で行く?」と咲空が聞いてきた。そう今回は班ですら自分たちで決めていいのだ。僕は咲空と二人で行くことにしたのだ。「うーんバスで行こうとすると深夜バスだし、電車で行こうとしても初電だし。」僕たちの住む町からはとても微妙なのだ。僕たちは考えた末初電で行くことにした。出発当日最寄りの黒八木駅で待ち合わせをして出発した。初電ということもあり東京駅まで5駅だ。1時間後、東京駅に着いた。余裕をもって初伝できたため集合の5時よりも三十分も早い四時半についた。まあ何もすることもないし僕は咲空に「東京駅周辺を散策しない?」と提案すると咲空は「いいね!」と笑顔で言ってくれた。外に出るともう人が結構いるのに驚いた。僕は咲空にはぐれないように手をつなごうといった。すると咲空は恥ずかしそうに僕の手を握った。東京駅に僕は何度か来たことがあった。だから僕は知っている道を歩きながら咲空と話した。そんな幸せの時間は短く気付くともう5時になり集合の時間になった。すると先生の話が始まった。数分後先生の話が終わり各自ホームに移動になった。僕と咲空は5番目にホームに入った。6時に新幹線が来るのであと十分暇な時間ができる。本でも読もうか。いや咲空がいるのだ。彼氏として彼女を楽しませるのは基本中の基本だ。僕は咲空に話しかけた。「何かしない?新幹線車で時間あるし。」咲空は待っていましたという表情で「山手線ゲームしようよ。」と言ってきた。僕は「いいね!」と返事をすると構内に響いてとても恥ずかしい気持ちになった。咲空とトランプは小さい頃よくしていた。だが、小4からは恥ずかしいという理由でやっていなかった。やっぱりこう恥ずかしいという理由でできないなんてことがなくていいな。そう僕は思った。そんな感動に僕がほわーとしていると咲空がうれしそうな顔で僕にカードを出してきた。よく見るともう咲空はあと一枚で上がりじゃないか。僕が悔しそうにカードを引くと咲空のもち札はゼロになった。ちょうどトランプが終わったころにホームにアナウンスが流れた。「まもなく2番線ホームに大阪行の電車が参ります。黄色い展示部六の内側でお待ちください。」咲空は「新幹線来たね。」と言ってトランプを片付け始めた。
ホームに新幹線が入ってきた。咲空はワクワクしてそうな顔で新幹線を見ていた。キキーーー!という耳に響く音を出して新幹線が止まった。僕と咲空はごく普通に新幹線に乗った。この時僕たちは知らなかった。この修学旅行である人物が僕たちに何かしてくるということを…。
僕は新幹線に乗ると早速咲空と話し始めた。僕が咲空と楽しく会話をしているとだれかから視線を感じた。僕が視線を感じたほうを向くと佐藤がいた。まさかあいつまだ狙っているのか?と思ったがきっと僕の勘違いだろうとまた咲空と話し始めた。話し始めて数分たった時僕は異変に築いた。齋藤が僕たちの後ろの席に移動しているということを。僕はやっぱり斎藤は何かを企んでいると思った。僕は手始めに咲空に状況を小声で話した。咲空のことを佐藤が狙っていること、あの日の修学旅行で「かわいくない?」と言われたこと。僕がすべて話し終えると咲空は小声で「私は何をすればいいの?」と聞いてきた。僕は「とにかく咲空はあいつとの接触和なるべく避けろ。」といった。咲空は小さくうなずいた。僕は手始めにあいつが何を仕掛けてくるかを予想した。僕がはじめに思い付いたのは佐藤があいつのことを呼んで何かをすることだと考えた。佐藤のすることと言ったらあいつのことを何とかして自分のことを好きにさせることとかかなと思った。大体何をしようとしているかがつかめたらこちらも計画を立てようと思った。僕はこのくらいのことなら簡単だと思った。なぜならただあいつにトイレとか行かせてしまえばいいのだ。だがしかしこの計画には欠点があった。あいつがトイレに言ったらもうそこから駅に着くまで出てこられないということだった。もちろんそんなことをしたら先生山ありの奴らが気づいてあいつのところに行ってしまうというところだった。駅に着くまであと30分くらいだ。ならあと15分耐えて残りの15分であいつをトイレに行かせればいい。さすがの佐藤もすぐには行動に移らないだろう。そう思い僕は咲空に計画の内容を伝えると咲空は小さくきれいな手でぐっとの手の形を作った。5分、10分と時間が流れていった。すると車内アナウンスが流れた。「ただいま線路内に人が飛び込むという人身事故が起こりました。安全確保のためしばらく停車いたします。」と。その時車内からざわざわとした声が聞こえてきた。先生が「静かに!」と言っても全く収まらずどんどん不安の声が増えていった。「人身事故?」「その飛び込んだ人は?」「あと何分で発車するの?」と様々な不安の声が聞こえてきた。すると前の車両から車窓さんらしき人が足早にやってきた。車掌さんはメガホンを使って説明を始めた。「現在安全の確保中ですもう間もなく発射いたしますのでお客様は落ち着いて座席にお座りください。」すると社内でざわざわとしていた人たちはおとなしく座席に座った。僕はさっきの阿南素を聞いてやばいと思った。時間ができてしまう。あいつが行動に移るかもしれないと思ったのだ。僕は佐藤の動きをよく見ながら咲空に言った。「佐藤が動くかもしれない。」と。咲空は小声で「計画実行?」と聞いてきた僕は何回もうなずいた。すると咲空は先生のところに行き「少しトイレに行ってきてもいいですか?」と聞いてトイレに行った。すると佐藤が少しいらいらとした表情を見せてからこっちを見てきた。ぼくは焦って前を向くと後ろから「チッ」という舌打ちが聞こえてきたのが分かった。そのあと2分が立つと列車は動き始めた。僕は小さく息を吐いた。その画は佐藤の動きもなく駅に着くぎりぎりで咲空は戻ってきて何とか乗り切ったと思った。駅に降りると班で別れるようにという指示があった。僕は咲空と班になりその場で座った。そして1,2分先生から注意事項があり解散と言われた。僕は佐藤と違う班でよかったと思った。だがしかし僕は気が付いた。佐藤たちの班が僕らと同じ北口にいることを。僕たちの班はみんなが普通のルートで行くのと反対に逆から回っていくコースにした。その理由が「みんなと違う」をコンセプトにして動きたかったからだ。まだ知らない裏道を探索したりまだどの旅行サイトも出してない物販店に寄ってみたりした方からだ。なんでもいいが佐藤たちの班は僕たちと同じ道で行くのだろうか?そうだとしたらとてもまずいのだが…。僕はとりあえず歩き始めた。きっとどこかで別れるだろうと思っていた。しかし僕らが動き始めると佐藤たちの班も動き始め完全に僕たちのことを追いかけてきていると確信した。僕はすぐに咲空に伝えた。すると咲空はどうするの?という焦った表情を見せた。僕は咲空に耳元で「大丈夫。僕が守ってあげる。」とささやいた。すると急に咲空の耳が赤くなるのが分かった。僕は咲空のことが本当に好きなんだなと分かった。僕はそんなことを考えながらも佐藤たちの班にだれがいるのか把握しようとしていた。佐藤たちの班は5人班で班員は佐藤、田中、中野、野中、林、といつも佐藤の周りにいる奴らだ。僕はどうやってあいつらから離れられるか考えていた。お店に入るか?いやそんなことしたら待ち伏せされて一発アウトだ。僕が悩んでいると咲空が急にこっち!お小声で言って林の中に引っ張られた。佐藤たちの班はすぐに走って追いかけてきた。しかし、見つからないはずだ。僕たちはたまたま見つけた洞穴に2人同時に飛び込んだからだ。佐藤たちの班はしぶしぶ林から出ていく音がして出て行った。僕は咲空に「ナイス!」といった。すると咲空はうれしそうに笑った。そして僕が外の様子を確認して外に出るとそこは紅葉が美しく広がっていた。そのあと咲空が出てくると咲空は「わあ」と言った。咲空が紅葉を見て見とれていたがそんなことをしている場合じゃない。早く出てこの短い修学旅行を楽しく過ごさなければ。僕が咲空に「とりあえず外に出よう。」というと咲空は「うん。」と言って立ち上がった。そして僕は聞いた「ここはどこ?」咲空は焦った顔をして「ごめん私もわかんない…。」といった。そして二人で顔を見合わせ「迷子になった」と同時に言った。やばい佐藤から逃げようと必死になっていたらわけのわからないところまで来てしまった。確かこっちのほうからいやこっちかな?と僕が考えていると咲空は「ごめん」といった。僕は「咲空のせいじゃないよ。悪いのは佐藤たちだから。」と言って僕は咲空を抱きしめた。こんなことは初めてじゃない。小学校の時見何度かこういうことにあった。咲空は小さいころからモテモテでなかにはいつも近くにいる僕のことが気に入らないやつもいた。だから咲空は僕のことを守ろうとして一緒に逃げてくれたりした。そんな時いつも咲空はこういう茂みの中に入る。すると案の定道が分からなくなり最終的に僕に泣きついてくる。だからこういう茂みの中から出口を探すのは得意だ。だがしかし僕は中学生になってから方向音痴になってしまい今はもう駐車場に止めた車がどこにあるのかすらわからない。イコール今は本当にやばいということだ。僕が咲空にこのことを離すと咲空は涙目になってきて今にも泣きそうだ。だが僕はもう決めている。咲空の瞳から一粒の涙も流させないこと。僕は咲空に大丈夫僕が何とかするといった。まずはこういうときのために持ってきた方位磁石をカバンの中から取り出した。僕はこれがあれば大遺体のことは何とかなると思っていた。が…なんと方位磁石の針は止まることなくずっと動きっぱなしだ。そう壊れていたのだ。僕は頭を抱えて「どうしよう。」と小声で言った。その言葉は咲空の耳の中に入り「え?」と咲空が言った。僕は焦って「いやちょっと方位磁針の調子が悪いだけ。あっははは…」と言ってごまかした。すると咲空は「ごまかさないで!本当は方位磁針が使えないんでしょ?」といった。僕は頼りなさそうな声で「はい…。」といった。咲空は「どうするの?」と聞いてきて僕は「今考え中。」と言ってほかの方法を考えた。すると僕は上を向くといいことを思いついた。太陽の光で方角を求めるというものだ。僕はそのことを咲空に言うと「どうやってやるの?」と聞いてきた。僕はこんな時のために冒険本を持ってきたのだ。僕は冒険本をめくり始めた。あった!「太陽によって方角を調べる方法」これがあれば方角が分かる!やっとこのもみじ地獄から抜けられる。やっと咲空と楽しい修学旅行ができる。そう思い僕は急いで本の内容を見た。書いてあるに
ということらしい。僕は手順道理にやって咲空に「わかった!あっちが北だ!」といった。咲空は「なるほどー。やっぱりやればできんじゃん。」といって僕に寄りかかってきた。僕と咲空はそういって笑い出した。そして2人での幸せな数秒を過ごしてその方角に進み始めた。進み始めてから数分経つと外の景色が見えてきた。外に出るとそこはいかにも京都という建物が並んでいた。僕はここで咲空に何か買ってあげることにしていた。彼女ができた八のやることといえば何か買ってあげて好感度を上げるというものだ。僕はもう何を買うかを決めていた。咲空の好きなものといえばパンダとか犬など動物が好きなのだ。僕はこの日のために咲空の好きなものを覚えてきたのだ。そして中でも好きな動物はペンギンだ。だがしかしペンギンのキーホルダーはあまり売っていないのだ。だが僕はそんな中からゆういつペンギンのキーホルダーがある場所を見つけ出したのだ。それこそが京都駅から徒歩15分。京都水族館なのだ!そういうことで僕は咲空と一緒にまずは京都に行くことにした。京都駅に行くと人がたくさんいて僕と咲空は手をつなぎはぐれないようにした。その人ごみの中を僕たちはかき分けながら進みようやく外に出ることができた。そして僕たち目的地の京都水族館に着いた。僕たちはまず初めにお目当てであるペンギンを見に行くことにした。ペンギンはペンギンのおうちというところらしい。早速向かってみるとペンギンのおうちが見えてきた。思っていた以上に大きく美しかった。ふと僕は咲空の顔を見ると無邪気でかわいらしい子供に見えた。僕が少し笑うと「何?」と咲空が聞いてきた。僕は「いや少し咲空が子供のように見えてね。」というと咲空は「なにそれー。」と笑顔で言ってきた。僕たちはペンギンを見ながら笑いあった。そうしてペンギンを見終わり僕が売店を探していると咲空が「ねえ見て!あそこにペンギンのグッズが置いてある!」といった。僕は「そうだね。なんかあそこのお店で買っていこうか。」と言い売店へ向かった。そこにはいくつものペンギングッズが置いてあり咲空は本当に子供のような目をして見ていた。その中から咲空が1つグッズを持ってきた。それは僕が買おうとしていたペアペンギンだった。このキーホルダーはペンギンの手の部分に磁石が入っており二つくっつけると手をつないでいるように見えるというものだった。僕は「それ買おうか。」と咲空に言いレジへ向かった。そして買い終えると咲空は「ありがとう。一生の宝ものにするね!」と言ってくれた。
今回はここまで!二人は修学旅行で楽しそうですねー。私もこういう感じの恋愛したい…。この先も二人が頑張って青春をっ精いっぱい楽しんでいく様子を描いていくのでよろしければ読んでみてください!次回は問題発生?




