君と僕と、ペンギンと、未来への約束
小学校の入学式、隣の席になった咲空と僕。 それは偶然だったはずなのに、気づけば毎日一緒に登校し、いつも隣にいるのが当たり前になっていた。 学年が進むにつれて、少しずつ距離ができたり、クラスが離れたり、周囲の目が気になったり。 それでも、なぜか僕たちは何度も隣に戻ってしまう。 修学旅行、席替え、すれ違い、そして再会。 彼女の笑顔に救われた日もあれば、僕が守りたいと思った夜もある。 中学生になっても、僕たちの関係は変わらないようで、少しずつ変わっていく。 手紙、キーホルダー、そして約束。 それぞれの出来事が、僕たちの絆を少しずつ深めていく。 だけど、ある日突然、彼女の言葉が僕の世界を揺るがす。 それでも僕は、彼女の隣に立ち続けると決めた。 ―これは、隣の席から始まった、6年間の恋と絆の物語。 涙も笑顔も、全部抱きしめて、未来へ歩いていく二人の青春ラブストーリー。