野良猫とか(笑)
初めて物語を書いてみました。温かい目で見ていただければ場幸いです。
僕は猫。ただの猫じゃない。飼い猫だ。飼い猫と野良猫とでは天と地の差がある。飼い猫は毎日おいしいご飯が出され、飼い主とのんびり暮らせる。それに比べ野良猫は毎日ゴミ箱とか知らない八百屋のおっちゃんに食べ物をもらわないといけない。そう。飼い猫と野良猫は、安定性が全く違うのだ。
まぁそんなことはさておき、今僕は何をしているのか言うと飼い主とお出かけ中だ。僕の飼い主はとっっっっても優しい。そしてイケメンそれに加えて小金持ちだ。おっと僕の紹介がまだだったようだね。僕の名前はノア。そうして自分で言うのはなんだがネコの中ではイケメンのほうだ。
ん?何やら向こうから僕の大好物秋刀魚のにおいがする。食べたい。すごく食べたい。でも飼い主いるs!!!いない!?今のうちに行けばばれない、よな?
気が付けば魚屋の前にいた。食って怖いね。ほんと。そぉーと取ればばれないと思う。行くぞ僕。秋刀魚に手をかけようとした瞬間「ままぁあの猫泥棒してるぅ」と子供が叫んた。あのクソガキがまじで。三代先まで呪ってやる。そんなことを思ってたら後から何やらでかいものが近づいてくるのを感じた。うん。終わった。僕は走った。走って走って走りまくった。気が付けば僕が知らない場所にいた。
見ていただきありがとうございました。