経済面の余裕
そして次の日の夜
達也はバイキングに2人を連れていき
のんびり同じ時間を共にしていた。
第30話 経済面の余裕
「ん〜!美味しい!!」
葵はごはんコーナーにあるカレーをひたすら食べていた。
それをみていて颯は呆れていた。
「お前よくカレー飽きないよな。普通そんなに食べたら飽きるだろ。」
「大丈夫!だって美味しいもん!!」
ねぇそれ完全にアウトだよね!?
後々太って後悔するタイプの発言だよね!?
カレーずっと食べ続けて、いざ体重計に乗ったら
とんでもない数値がでる感じのやつだよね!!??
颯はツッコミたい気持ちを胸に押さえ込み
その言葉を口には出さなかった。
達也も達也で焼肉ばっかり食べている。
永遠豚肉。豚肉祭りだ。
いい感じに焼けてきた豚肉を
葵がじっ。と見つめる。
するとその目線に気がついて
豚肉を食べさせている。
そして颯は、、
「おい颯、お前も人のこと言えないんじゃないのか?
さっきから唐揚げしか食べてないじゃん。」
「いや!だって唐揚げ美味しいしさ!!」
「それさっきの私のセリフそのままだよね。」
あ、ほんとだ。人のこと言えなかったわ。
しかも葵と完全に同じタイプだった。
そんなこんなで同じものを食べ続け
バイキングは終了になった。
会計を終えた達也が2人の元に行った。
「よし。そんなこんなで次会うのは月曜日だから
期末テストの初日になるんだが、、。」
達也は心配げな目で葵の方に顔を向ける。
目が完全にうるうるしていた。
「大丈夫だよ葵!あんだけ勉強したんだからさ!!」
颯の言葉を聞いて気を取り直した葵は
笑った。
「そうだよね!あんだけ勉強したもんね!!
よし!赤点回避しないとね!!」
その言葉に颯と達也は口を紡いだ。
ー赤点とってくる気しかしないー
次回第31話 葵の期末テスト




