導入のようなもの
文才みがくために初投稿です
見てくれる人がいるなら不定期ながら投稿します
『『m・・・・を・・・・・ほr・・・・・』』
・・・うるさい
人が寝ているってのにさっきから変なこと囁いてくるやつがいる。
もう少し寝かせてほしいんだけど...
『『・・うみ・・・・おしまい・・・・』』
「うっさあい!」
今は海なんかどうでもいいわ!
「...え、何処ここ」
文句を言ってやろうと思ったけど周りは真っ白、私は自分の部屋で寝ていたはず...
『『・・はすi・・・た。』』
「ねえちょっと!ここどこなの!」
とりあえずどこからともなく聞こえてくる声に呼び掛けてみる、けど...
『『・・uなき未来などあっては・・・』』
・・・答えてくれる様子はないし、なんか変なこと言ってる。
未来がやばかったりするの?なんで私に言うの?というか家に帰らせてほしい。
『『・・けがたよりだ、舞川 姫条』』
私の名前まで知ってるの?というか私が頼り?ただのJKに何を期待しているんだ...
「ねえ!ねえってば!」
『『・・uから、国を、s・・・・oりもどs・・・・もう一度・・発展させ・・・・・・・・・・・・・・』』
「だからさ!なんかもう少し説明してほしいんだけど!」
『『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』』
・・・だめだ、言いたいことだけ言って消えたっぽい。
この真っ白な空間の説明だけでもしてほしかったんだけど。
「とりあえずなんとかしてここから...ん?」
なんかむこうから黒い・・・光?かな?あれ、なんかこっち来てない?
「と、とりあえず逃げ、無理!はっやいあれ!」
無理無理無理!逃げらんない!
「きゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
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「魔力...ではありませんね。自然発生の子でしょうか?」
「あんだって?」
「仲間が増える、ということですよドミニク、あなたと同じです」
「あー、あんときと同じ奴がいるってことか?」
「来る、と言ったほうが適切です。ドミニク、私はその方を迎えにいってきますので」
「おう!たのむぜサイド!俺はその辺の魔物狩ってくるわ!」
「もう倉庫は魔物で埋まってますよ。いい加減にしてください」
「わりいな、そんじゃ行ってくるぜ!大物に期待しな!」
「ドミニク!......ああ、倉庫の魔物、早めに何とかしないといけませんね...
それと新人、まともな人だといいんですが...」