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日々の出来事  作者: 真澄
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ジャガイモの植え付け

 自家用のジャガイモの植え付けをしました。1週間ほど前から植え付けようと思っていたのですが、寒い日が続いていて、結局4月まで持ち越してしまいました。

 恵美子様のエッセイに『ジャガイモの花は薄紫色』があります。この感想欄に、我が家のジャガイモは白色ですとお伝えしたところ、ご丁寧なお返事をいただきました。ヨーロッパに入ったころのジャガイモの花は、薄紫色だたっとか。

 ジャガイモの植え付けをしながらそんな話を母にすると、きっと原種に近いんだろうねとかなんとか言っていました。我が家の畑でも3キロほど男爵を植えると、一株か二株は薄紫の花をつけることがあります。先祖返りでもしてしまったのでしょうか。

 植え付けは、鍬で30センチほどの深さの溝を掘ることか始まります。この作業が地味に疲れるので、母が1回掘ったところを、私が何回かに分けて少しづつ深くしていきます。この時にミミズを切断してしまうことが、まれにあります。鍬に何かひっかりを感じて、ムギュッと小さい音がしたと思ってみると、白い塊が見えます。よく見るとその白いものはカエルのお腹でした。慌てて手の取ってみると血は出ていないようですが、いきなり掘り出されたカエルは動く気配はありません。ごめんなさい、ごめんなさいと叫びながら、当分耕す予定のない畑に埋め戻しておきました。

 ジャガイモは、へそを横にして芽がたくさんある方を上にして溝の下に置いていきます。芽と言ってもわずかに白い点が見えるだけです。

「ねぇ、土蔵のかますに食べ残ってるジャガイモの方が芽がててるんじゃないの」と私に、

「そうはいってもねぇ、ちゃんとした種芋を植えないとねぇ」と母が答えます。なんだかもったいないような気もしますが、仕方がありません。

 さて、今年のジャガイモの出来はどうなることでしょうか。



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