水沢腹堅
今日は七十二候の水沢腹堅だそうです。沢が凍り付くほど寒い日という事らしいです。我が家の台所はまさに今朝、そんな感じでした。
我が家の台所は、家の東側にあり東向きに広い出窓があります。なんでこんな広い出窓を作ったのか、施工会社に要望を出した本人、母に聞いたことがあります。母曰く
「だって広々とした台所が欲しかったんだもん」だそうです。とはいえ、窓の開閉に踏み台を使わなければいけないほどの出窓は、大変不便です。その母が望んだ広い出窓が、凍り付いて真っ白になっています。なんだか霜のついた冷凍庫の中にいるようで、見た感じから寒々しいです。電波時計についていた温度計は、-0.3の数字は表示されています。マイナスだって。まさに冷凍庫です。
亭主度に報告すると、
「聞きたくない」だそうです。台所の温度を知っていようがいなかろうが、寒いことにはかわりませんけど。
毎年年末から2月いっぱいの間、我が家に冷蔵庫が必要なの考えることがあります。結局、冷凍食品のために電源は入れてあります。今日は、冷蔵庫に手を入れるとなんとなく温かく感じました。
築20年を超える我が家です。二重ガラスとかダブルサッシとかその当時には、寒い地域の専売特許だったのでしょうか。無駄に広い出窓も、そんな施工をしておいてくれれば、もう少し温かい台所になったのにと思うのです。
台所がこんなでしたので、洗濯が出来るのか一抹の不安を感じました。どこくらい前のことだったか、朝の最低気温がマイナスの7度8度が何日か続いた年がありました。家の外の水道管は不凍栓が用いられているので、凍結することはありません。ですが壁の中の水道管が寒さのために凍ってしまって、洗濯機に直結している水道が出なくなったことがありました。その時には洗濯機を置いてある脱衣所にファンヒーターを焚いて、脱衣所の温度を上げてから洗濯したことがあります。今回はそのようなこともなく、イエ少し出は悪かったですが無事に水が出ました。
もちろん洗濯物を外に干すと、凍ります。今朝の気温が何度だったのか分かりませんが、干して物の数分で凍るのがわかります。ところがです。雪が降っていて気温の高い日よりも、干したときに凍ってしまう日の方が夕方取り込んだ時の感じでは、乾いているような気がします。フリーズドライとは言いませんが、凍るときに水分がとぶのでしょうか。
近年の住宅に使われている設備は、凍り付くと使えなくなるものが多すぎるような気がします。私が子供の頃だって、水道の不凍栓には電気が使われていました。ですがそれだけだったような気がします。ですが今では、風呂の湯沸かし器が凍り付かないように一日中水を循環させる必要があります。水洗トイレも凍らないように電源を切る事が出来ません。様々な設備を凍らせないための費用は、馬鹿にならないような気がするのです。温暖化ガスの廃質量軽減とか言いながら、温暖化ガスを出さなければ生活できないような世の中になっています。
一般住宅の水回りの凍結問題を何とかすれば、温暖化ガスの排出量が軽減されると思うのは、素人考えなのでしょうかねぇ。




