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日々の出来事  作者: 真澄
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里芋がない

 お彼岸の中日は、近隣の各神社の秋祭りが行われます。例にもれず、在所の地区も秋祭りが行われ、午前中の子供神輿に子供たちが参加します。夜には、自治会で区民祭が行われて1日中、まさにお祭り騒ぎです。

 お祭りといえば里芋の煮つけだよねぇ、と思いつつスーパーに向かいました。土付きのお芋は傷んでいることもあるので、水煮を探すと・・・ない。じゃぁ、冷凍の大袋は・・・ない。ついでに鳥の手羽先も、手羽元もない。欲しいものばかり、なんでも売り切れているのやら。結局、和食野菜のセットの冷凍食品に里芋が入っていたのでこれと、鶏のもも肉でお煮つけを作ることにしました。

 近隣の皆さん、お祭りだから里芋の煮つけを作る方が多いんですかねぇ。

 

 そもそも里芋は稲作が行われる前までは、日本人の主食だったようです。学生のころ、

「正月に餅を食べないで、里芋を餅の代わりに食べるところがある」と聞いたことがあります。そんな馬鹿なと思って、調べてみました。するとお餅を食べないかどうか別として、お雑煮にお餅ではなく里芋を入れる地域があるようです。

 

 確かばばが、孫に食べさせたいといって、春に里芋を植え付けていたはずです。夏に、ほとんど枯れてしまったようですが、数本は育っていた記憶があります。様子見に行かなくちゃいけませんねぇ。

 

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