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日々の出来事  作者: 真澄
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スケート教室

 小学校には、様々な校外学習があります。一般的なものは遠足やら、社会見学やら。親が連れて行ってやれないようなところまで、学校が連れて行ってくれるので、時々私が行きたいと思うこともあります。たぶん無理だと思いますけど。ところがいい反面、用意するのがめんどくさいかったり、必要なものを用意するのに結構な金額がかかったりします。

 小学生のころから在所で育った方々の多くは、スケート靴を履いて氷の上を歩けます。スケーターのように華麗に滑れる方はごく稀です。ですが、子供に靴を履かせて一緒に歩くくらいのことは、ほとんどの方ができると思います。これは、在所では小学校でスケート教室があるからです。

 今は土曜日は休みになってしまっていますが、昔は半日授業がありましたから、余裕があったのでしょう。1年に2回はスケート教室がありました。その時の学校からの指示は、手袋をはめること毛糸の帽子の後頭部にタオルを縫い付けてくことと、スケート靴の刃を拭くタオルを持ってくること、できれば背中にタオルを入れてくることでした。汗をかいたら、タオルを抜くのです。

 子供たちもスケート教室はありますが、年1回です。毛糸の帽子は、スケートセンターでヘルメットが借りられるようになったのでなくなりました。その代わりに、防水のオーバーズボンと防水の手袋が加わりました。私の時から数十年もたっているのに、タオルを背中に入れるのはいまだに代わりません。最近では速乾性やら発熱素材の下着が出回っているに、必要なのかと考えてしまいます。

 お姉さんの時には、タオルを入れるだけでしたが、下のこの時にはタオルでサンドウィッチマンが被るようなものを作るような指示まで出ました。めんどくさい。それでも用意しないと、子供が学校で困るのかなぁと思いつつ、せっせと作るのでした。

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