ボードゲーム
あまりにも子供たちが、タブレットとPCにかじりついているに腹を立てて、タブレットを隠してモデムの線を抜いてしまいました。タブレットを隠すのは、タブレットと私のガラケーで2ギガの契約をしているためです。Wi‐Fiを使わないで動画なんか見られたら、すぐに通信速度が落ちてしまいます。
暇を持て余した子供たち何をするのか見ていたら、二人でオセロを始めました。そうそう、頭を使うゲームでもしていてください。ですが6年生の娘対3年生の息子ですから、息子が勝てるわけがありません。悔しそうにしています。
「来年さぁ、クラブ活動が始まるから囲碁・将棋・オセロクラブ入ったら」と息子に進めてみました。子供達が通っている小学校では、4年からクラブ活動があります。そこでしごいてもらえば、ぐうたらな姉ちゃんなんかすぐに負かせるはずです。
私が駒の動かし方を覚えたのは、小学校6年の時のこと。担任の先生が、冬の間外で遊べないないのでマグネット式のボートゲームを学校に持ってきて休み時間に遊ぶことを推奨したのでした。その時に、どういった経緯であったかは忘れましたが、覚えました。休み時間、クラスで一番勉強が出来て可愛い子と仲が良く対局していました。将棋を知っている男の子たちは、もちろん可愛い子の味方です。孤軍奮闘していたのを思い出しました。
「ついでにさぁ、将棋の駒の動かし方も教わってきなよ。子供のうちに覚えないと覚えられないよ」と、付け加えておきました。大人になってから何度かチェスに挑戦したのですが、いまいち駒の動かし方が理解できません。
「俺、将棋覚えたいんだよねなぁ。きっと将棋が出来れば人生に潤いが出来ると思うんだよなぁ」と亭主殿が、わけのわからないことを言い出しました。別に将棋が出来たところで、人生に潤いなんかないですけど。一人の時に、PC相手に暇つぶしが出来る程度ですが。と、昔からそんなことを何回も言っていたような気がします。そんなに覚えたいなら、携帯で無料の将棋入門を探してみるとかいろいろ方法はあると思うのでですが。
数年前に買った、一手詰めの詰将棋の入門書を思い出しました。パズルのようで、暇つぶしにと買ったものです。
「小学生向けの入門書」と言ってのがいけなかったのか、
「俺のところを馬鹿にするつもりか」とご立腹。初めて学ぶのに、小学生向けだろうがなんだろが関係ないと思うのですがねぇ。中身を見ないという事は、本気で学ぶ気はなさそうです。
午後動物将棋を一緒にやってくれという息子に、面倒になってハム将棋のサイトを開いておきました。私が時々暇つぶで楽しんでいるサイトです。駒の動かし方やら、ルールやら一から学べる便利なサイトです。駒の動かし方を説明している画面で、バッテンでロボットを作って遊んでいました。興味なしの模様。
一応、娘にも将棋を勧めてみました。娘は今人気の漫画の主人公のようにはなれないと、まったく興味を示しません。頭の柔らかいうちに覚えないと、覚えられないのになぁ。




