早すぎる雪
在所の例年の初雪は、11月20日前後です。えびす講の花火を見てから、冬支度を始めるのが恒例になっています。初雪と言っても雨に少しみぞれが混じるとか、山の上で降った雪が里に舞ってくるとか、そんな程度です。ですから週間予報に雪だるまがいても、たいして降らないだろうと油断していました。ですから昨日の雪には、びっくりさせられました。
雪が降る前日のこと、ババが豆を納屋に運んでいました。だいぶ前に抜くだけは抜いたのですが、その後晴天が続かず、なかなか叩いて豆ガラにする事が出来ずにいました。これからもあまり良い天気が望めないので、茎に豆が付いたまま納屋に運び込んだのでした。そんなババが、
「大根どうしよう? 」と私に聞いてきます。普通に食べる用の大根だけは収穫してきたようですが、漬け大根はまだ土の中にあるといいます。土の中にあるぶんには、凍り付く心配もないと思うのです。ですが土から出ている部分が凍り付くとか言っています。そのはもう、諦めていただくしかない思うのですが。
我が家のほうれん草も、もう少しで食べごろになりそうでした。季節的にまだ気温が高いので、雪さえ溶けてしまえば食べれないこともないと思うのですが、大きくなるのに少し時間がかかります。白菜も同様です。あと少しで食べごろになりそうでしたので、雪が溶けて畑が少し乾いたら収穫しようと思っています。
今回の雪は、不思議なことに関東甲信地方が中心でした。普段でしたら雪の降る、北陸や新潟県あたりで降雪があったのでしょうか。このような雪の降り方の時に、在所では上雪と言います。いつもは雪の少ない、佐久や軽井沢・諏訪や飯田地方を中心に雪が降るのです。近年、上雪になることが多くなってきているように感じます。
今スーパーで売られている野菜の産地を見てみると、千葉や埼玉産のものが並んでいます。折角野菜の値段が落ち着いてきたと思ったのに、また高騰するのかと少しびくついています。




