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日々の出来事  作者: 真澄
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参観日

 参観日に行ってきました。ご丁寧に小学校の方で、低学年参観日と高学年参観日と週に二日も用意していただきました。1日に全学年して頂いても、私は別に構わないのです。ですが兄弟関係が多い家庭でも、一人に集中できるようにと数日に分けているようです。

 息子の学年は、人権教育でした。お友達は大切にしましょうという授業なのに、息子は同じ班の男の子と喧嘩を始めました。他の班は穏やかに話し合いになっているのに、育て方を間違えたと頭が痛くなってきます。

 授業後、懇談会が始まる前に愚息が喧嘩を売った相手のお母さんに、平謝りしてきました。

「うちの息子が、煽ったのがいけないので」と優しいお言葉。お話が分かる方でよかったと、胸をなでおろしました。


 娘は参観日の前日に

「お母さん、明日の参観日は体育館だから」と言ってきました。聞けば2学年合同で万引きについての学習をするそうです。そんなどこに娘がいるのかわからないような参観、行く意味が分かりません。

「行かなくてもいい? 」と娘に聞くと、

「ダメ」と言います。別に親がどこにいるかわからないような参観、いなくてもいいと思うのですが、娘にとっては違うようです。

 警察の方が学校に出向いて、万引きが犯罪であることを説明する授業でした。警察の方と気の弱そうな先生が、万引きをする役と見張り役をしての寸劇。児童の代表を指名しての、ロールプレイなどなどが行われました。

 その後、懇談会が予定されていました。子供たちが帰りの会をしているときには、廊下にかなりの人数のお母さんたちがいて、雑談をしていました。なのに、いざ懇談会を始めようとすると、数人しかいません。折角3階まで上ったのに、お話し合いもしないで皆さんお帰りになってしまったようです。6年生にもなると、懇談会に出席する方も、だいぶ減ってしまいます。

 担任の先生から学校での様子を話していただいたり、同じクラスのお母さん方と顔を合わせる数少ない機会です。多くの方とお話しできればと思って出席したのに、決まったメンバーの方としか話が出来ないのは、残念です。


 家に帰ってきてから、参観日に着ていったままの服装で過ごしていました。すると子供たちが、

「お母さん、今日へん」と言い出しました。何が変なのか聞いてみると、着ている服がに合ってというのです。今まで着ていたシャツの襟が摺り切りしまったので、新しく買ったレディースのシャツをおろしたのです。この新しく買ったシャツの襟が、微妙にいつも着ているメンズのシャツと雰囲気が違うのです。

 お母さんだって、たまには雰囲気の違う服を着たいのです。

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