大型書店に行きました
先日、大型書店に小学生の娘が友達と行きたいと言い出しました。そういったところは、学校で子供だけで行っちゃだめって言われているしねぇ。でも娘も親の目のないところで、友達と少女漫画談義したいお年頃。じゃぁ、お母さんは他人のふりして立ち読みしているから、お店を出るときに声をかけなさいよと言っておきました。店内をふらふらしていると、ちょうど娘がお小遣いで漫画を買った様子でしたので、そのまま一緒にお店を後にしました。本人は大人になったつもりなんでしょうけどねぇ、傍目で見ているとまだまだお子様ですよねぇ。
ライトノベルのコーナーが倍以上になっていました。見覚えのあるタイトルや、見たことのないタイトル。少女漫画のような表紙やら、少年漫画のような表紙にみているだけでも楽しいです。
その夜娘が、
「お母さん、スライムの件って知ってる?」と聞いてきました。
めんどくさがりの娘。何でもかんでも私に、聞けば済むと思っています。スターウォーズが話題になった時には、エピソード1から7まで全部説明しろと言い出したことも。いや、無理だから。
「スライムの件」も長くて大変なのでよ。最初はスライムの成長のお話だと思ていたら、最後はお母さん、理解できなかったんだから。途中まで話したら、娘は眠っていました。次の日に、どこで「スライムの件」のこと知ったのか聞いたら、書店で目立つところに並んでいたそうです。面積だけだったら、「オーバーロード」の方が勝っていたと思うのですがねぇ。
娘がもう少し大きくなったら、『転生したらスライムだった件』を自分で読んでみてほしいと思たのでし
た。