楓
過去の思い出を元にした俳句と短歌でお送りします
秋の陽が
夕暮れ滲み
楓映ゆ
本作タイトルの楓を入れた句、深秋の夕日は鮮烈に印象に残っています。
雪景色
物珍しく
燥ぐ猫
珍しく雪が降った日の猫の思い出を句にしてみました。
梅咲きて
春の先触れ
彩りし
鳥の囀り
響く寒空
透き通った冬空の思い出を短歌にして詠んでみました。
月明かり
青染め上げて
別世界
輪郭宿る
夜の優しさ
月明かりだけで歩ける夜の思い出を短歌にしました、普段とまるで違って見える夜景は神秘的で大好きです。
追い風で
漕ぎ足軽い
一人旅
目的地無く
気侭に走る
自転車旅の思い出を短歌にしました。
自分の好きを詰め込み思い出を形にしました、また機会を作り挑戦したいです