『エジプトの、インプット、アウトプット、幻想』・・・『詩の群れ』から
『エジプトの、インプット、アウトプット、幻想』・・・『詩の群れ』から
㈠
エジプトには、行ったことがあるのかい、だろうだ。
だろ、皆、一度は行っておきたい場所らしいが、俺は行ったことがないよ、だろうだ。
そもそもが、エジプトでは、インプットやアウトプットが、自在だろう、え?
それは一体、どういう意味なんだい、だろうだ。
㈡
つまり、フォースが日本とは全く異なるから、インプット、アウトプットし易いということさ。
成程な、我々は、異なった環境において、物事を心性に置き換えるんだろう。
だろうだ、異常請求されても、それを断る様な、明確な意思、というやつか。
だろう、俺たちは、俺もお前も、エジプトに、してやられた訳なんだよ、だろうだ。
㈢
そうか、つまり、エジプトの、インプット、アウトプット、幻想ってことで、非常事態回避だろ。
そうなんだよな、俺たちは、高望みし過ぎた、ということで、幻想万歳だよ、だろうだ。