12.【絵師】星影▷【作者】森野昴
★絵師情報★
絵師:星影
描きやすい性別 :女性。男性も描けなくはないですが、クオリティはたぶんいま一つ。
描きやすい年齢 :10~30歳くらい。
描きにくい人物:おじさまおばさま、高齢の方。
描けない人物:下手っぴになってもお許しいただけるのなら、頑張って描かせていただこうと思います!
何かあれば:ペン入れ前ならば、期限が許す限り&私の拙い画力で出来る範囲なら、お直し何度でもします。やりとりはTwitterでもOKです。頑張りますが、クオリティは期待しないでください( ω-、)
★キャラクター依頼内容★
【バージョン】カラー
【絵師】星影
【作者】森野昴
【出演作品】幻想日誌:魔動物として召喚された男の物語
【作品URL】https://ncode.syosetu.com/n0503fa/
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
【名前】ジュライ
【性別】女性
【種族、人種】人間
【年齢】成熟した大人(見た目30前後)
【身長】普通よりかは背が高い
【体重】筋肉質だけど細身
【髪型・髪色】ふわりとした短めの赤毛。バンダナのような布を額に巻く
【目つき・目の色】形の整ったきりっとした目。赤銅色の虹彩。丸く黒い瞳
【肌の色】健康的な白
【体型】華奢で全体的にすらりとしている。双丘はそれなりに豊か(鎧で隠れる)
【服装】部分鎧のごつい戦士の恰好(この服装が多いだけ。実質何でもOK)
【表情】大型猫科を思わせるような精悍な感じ
【性格】ぶっきらぼう。姉御肌。物静か。気が強い。優しい。豪胆
【その他】
・華奢だけど健康的な美人
・博識で優秀な魔術師だけど戦士風
・両耳たぶに丸い深紅のルビーのようなイアリングをしている
・じゃらりと太い鎖で腰に留めた鞘に納めた幅広の長剣
・静かに響く少しドスの効いた低い声の持ち主
・筋肉質でカモシカのような四肢
・整った白い歯
Mission complete!
★絵師コメント★(文:星影)
森野昴さまの作品『幻想日誌:魔動物として召喚された男の物語』のジュライさんを描かせていただきました、星影です。
100話まで拝読し、幻想日誌の魅力が少しでも伝わるように描けたらいいな、と思いながら構図を練っていきました。
ご依頼のジュライさんは、虎や豹のような大型猫科なイメージの方。
強く、しなやかでいつも堂々としている女性です。
ジュライさんをかっこよく見せるのなら、戦闘シーンのような場面がいいかなと考えていたのですが、幻想日誌の魅力は戦闘ではなく、壮大な異世界の描写だと思っていまして。
主人公と共に異世界の生活や文化を体験しているかのようなところがステキな作品なのです。
ただ、そうするとジュライさん一人でそれを表現するのは難しかったため、森野さんに相談させていただき、主人公のラケルタくんも描かせていただくことにしました。
場面も、二人の上司・部下というような関係性がわかり、幻想日誌で重要なメシテロ要素もあり、世界の壮大さがわかる場所、ということで、魔鳩麦という実を採集する場面をチョイスしました。
森野さんからキャラクターの設定イラストをお借りして、キャラクターの顔や背景、ポーズなどを数回、森野さまとのやりとりから修正させていただきました。
(はじめは手前の草は分かれておらず全体にあり、ジュライさんのポーズも指をさすようなものだったのです。森野さまと相談してあのかたちに変更しました。変更してよかった!)
スマホと指で描いているため、どんどんデータが重くなってレイヤー分けができなくなっていくのが、とんでもなく怖かったです。
後戻りはできない、まさに背水の陣の状態でした。
背景も今回はじめて、全部自分で描きました。
壮大な異世界感を出したくて、遠近感の表現を勉強して描いたため、どうにかそれっぽくできたかな、と思います。
うっすら入る虹のような光、タイトルの下の点線ときらきらがひっそりとお気に入りです。
なかなか見えにくいですが、これがないと何気に味気ない感じになるんです。
衣装やキャラデザインはほぼ森野さまからお借りした資料のままで、顔や髪などを私の絵柄に変換した感じです。
デザイン苦手なので助かりましたが、そのぶん本家の二人のイラストが繊細でステキだったので、イメージを損なわないように描こうとするのが難しかったです。
森野昴さま、ステキなキャラクターを二人も貸してくださり、ありがとうございました!!
★作者コメント&作品紹介★(文:森野昴)
星影様。素晴らしいイラストを描いてくれてありがとうございます☆彡
ほんと。これはとてもお気に入りのイラストなのです♪
この企画で、設定をお渡しして依頼しました、
ジュライさんのイメージを膨らませるためにと、
さらに物語の内容も読んでくれました。
そうこうしているうちに。
ジュライさんが、ラケルタ君に魔鳩麦のことを説明してるという感じで。
この物語の主人公の直人君ことラケルタ君をも、
一緒に描いてくれることとなりました。
そう。この星影様のイラストはこのまま、
「幻想日誌:魔動物として召喚された男の物語」の
90話目、「6-07 時の味はビターチョコ」
にあるひとコマとなるです。
そしてイラストの場面を覆うように生えているのが、
魔鳩麦という物語上の幻想魔植物の葉と実だったりするです。
この魔鳩麦。このままこちらがイメージするとおりなのです。
ほんと。背景とかも細かなところの設定を取り入れてくれて、
このイラストを描くのが大変だったかと思います。
こちらの作品、「幻想日誌:魔動物として召喚された男の物語」は、
作中にシビアな場面もあるけれど、
癒される系の感想をもらってるです。
そして、このいただいたイラストそのものが、
全体的なこちらの作品の雰囲気かと。
なので、星影様のこのイラストが、
そのままこちらの作品の紹介に代わるです♪
そしてそうなんです。
このイラスト、扉絵のようになっていて、カッコイイ。
ほんと。星影様、素敵なイラストありがとうございます(^^)/




