20.【絵師】藤乃 澄乃▷【作者】exa
★絵師情報★
絵師:藤乃 澄乃
描きやすい性別 :どちらかといえば女性
描きやすい年齢 :15歳くらい~20代
描きにくい人物:自分でもまだ解りません
描けない人物:おじいさん、おばあさん
何かあれば:まだまだ勉強中ですが頑張りますので、よろしくお願いします!
★キャラクター依頼内容★
【バージョン】白黒
【絵師】藤乃 澄乃
【作者】exa
【出演作品】江戸、はじめました
【作品URL】https://ncode.syosetu.com/n7081dp/
【ジャンル】ローファンタジー
【名前】春名 吉花
【性別】女
【種族、人種】人間
【年齢】22歳
【身長】156センチくらいある、はず。
【体重】50キロよりすこし重め。ほんのすこしだけですよ!
【髪型・髪色】ショートボブだけど本人はおかっぱと称している。黒髪。
【目つき・目の色】すこし下がり気味のおっとりした黒い目。
【肌の色】日本人的な肌色
【体型】中肉中背(平均にはやや足らず)
【服装】着物。町娘風の装い。梅の花のかんざしを挿してます。
【表情】たいてい自信なさげにおっとり笑っています。
【性格】おっとりしているけど頑張り屋。
【その他】自分にあまり自信がなく、周囲の人を尊敬のまなざしで見ていることが多いです。ときどき卑屈になるけれど、周囲の人のように誇れる人になりたい! とがんばれる子です。
Mission complete!
★絵師コメント★(文:藤乃 澄乃)
『江戸、はじめました』のヒロイン春名 吉花さんを描かせていただきました藤乃 澄乃です。
13万文字のお話をラストまで拝読して構図を考えました。
着物姿ということでしたので、正面からとも考えましたが、どうせなら帯を見せたいと思い、この角度にしました。
物語の中で印象に残っていた風鈴は絶対に入れたかったので、こういうカタチで描きました。
白黒バージョンでの参加でしたが、凄く悩んで、カラーにしようかとも思ったのですが、濃淡で表現してみようと頑張りました!
ヒロインは梅の花のかんざしを挿しているということが、お話の中でもポイントになるものでしたので、着色しました。
あと、口もとと梁もうっすら着色しています。
(かんざし・くちびるはピンク系、梁・風鈴の下の部分は茶系)
でも実は全体で黒・グレーなど含め10色使っています。
イラスト初心者ですが、いろいろ考えながら一生懸命心を込めて楽しく描かせていただきました。
ほんと、楽しかったです。
イラストも喜んで下さったのでとても嬉しく、頑張って描いた甲斐がありました。
ありがとうございました!
★作者コメント&作品紹介★(文:exa)
exaです。見てください! 細かいことはあとにして、とにかく見てください!
これ、うちの子なんですよ!
かっわいいでしょう!!
藤乃 澄乃さんが描いてくださいました!
白黒組なのに、梅のかんざしに色までつけてくださったのです。物語に出てくる風鈴も描いてくださって!!
しかも着物は書き慣れてないとおっしゃっていたのに、こんな帯なんてむずかしいものに挑戦してくださったのですよ。しかも、十万字超えの話を読んでくださったうえで!!
藤乃さん、あなたは女神ですか! 女神ですね! だって、こんなにかわいくうちの子を描いてくれたのですから。女神に違いない!!
もう、見てくださいよ。
小首かしげて振り向いて、ほんのり笑顔なんですよ。
「あ、葉月さん。こんにちは」
って声が聞こえる!!!(葉月、ご近所に住むお兄さんです)
これはもう、いただいた絵を見た勢いで二千字超の短編を書いてしまうのも、当然ですね。仕方ない、仕方ない!
はあ〜、いやほんと。好き。良いです。最高です。
ありがとうございます、藤乃さん! 藤乃さんをたたえる歌を歌いたい気持ちです! 自重しますけど!
すんごく幸せなので、ちょびっと彼女の紹介をばさせていただきます。
「江戸、はじめました」
不採用続きの就職活動で心が折れた春名吉花は、大学の卒業を機に観光都市となった故郷に帰ることを決めた。
観光のため、江戸の町を再現した故郷では、着物を着て江戸の町人らしく暮らすのがルール。
慣れない着物と不便な暮らしに奮闘する吉花は、なぜか妖怪騒動に巻き込まれてしまう。
「のっぺらぼう!……きれいなお肌ですねえ」
ちょっとのんびり屋の吉花は、時間がゆったり流れる江戸の町でどう生きていくのか。
面倒くさがりのイケメン大家や頭巾をかぶった女の子、ちょっとくちうるさいご近所さん、それからときどき妖怪の出てくるほんわかヒューマンドラマ。
ちょっぴり恋愛もあるよ!
と、まあ、そんな物語の主人公を描いていただいたのです。
ふふ。
もう、ほんと吉花ですよ。見た目といい、仕草といい、まるっと吉花!
藤乃 澄乃さん、本ッ当に! ありがとうございました!!!
社員一同、礼ッ!! ってしたいくらい、うれしいです!