雫が落ちる頃に人形達は終末を迎える。
過去の事故で軍を追放された人間に当てられたのは「貴方に捧げる。寂しい生活に安らぎを」という一言の手紙を添えて届けられた一体のアンドロイド。彼女の実態は日本が裏で秘匿情報として取り扱っていた軍事兵器であったはずだった。再開した彼女は感情、心を持ち合わせていた。無いはずのものが。
「少佐、、私少佐と花火が見たい」
「ははっ、そんな事を言うようになったのか……今は冬だから、、そうだな大体、あと一年だな」
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/936318098/314266710
「少佐、、私少佐と花火が見たい」
「ははっ、そんな事を言うようになったのか……今は冬だから、、そうだな大体、あと一年だな」
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1.貴方に捧げる。寂しい生活に安らぎを。
2019/05/07 00:25
(改)
2.初めての感情。
2019/05/08 22:26