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おっぱい

Twitterで11月08日は「いいおっぱいの日」と言うのを見たので書きました。

2500に少し届きませんが、突発ですのでお許しください。

 私は胸が小さい。もう成長しきっているので、これ以上は大きくならないと思う。

 私は村の中で、一番小さいんじゃないかと言われている。

 

 一緒に住んでいるラッテだけど、私よりもちろん大きい。

「私は普通くらいだよー」

 と言っているが、確かに普通だと思う。けど羨ましい。

 そして、娘のリリー。

 カームが前に言っていたが、学校に行きはじめる少し前には、少し膨らんでいたと言っているし、既に私より大きい。

 私に似なくて良かったと思うが、母親の威厳と言う物が少しだけ無くなった気がする。きっと私のお母さんに似たんだと思う。じゃ無ければ、今ラッテくらいある理由が思いつかない。


 そして友人のミール。ラッテより少し大きく、形も良い。学校に通い始めた頃はまだ小さかったのに、カームが学校に来なくなってから急に大きくなった。

 カームが前に言っていた「体を女らしくする」って頭が体に命令する時期が、それぞれ違うと言っていたから、多分それだと思う。


 そしてもう一人の友人のクチナシ。一度触らせてもらったけど、重く柔らかいタユンタユンだった。そして私は少しへこんだ事が有る。男の人の視線を見るとクチナシの胸を見ているのが良くわかる。ああいうのが好きなのかと思うと、少しイライラするけど、カームが胸にあまりこだわりを持っていないみたいで、本当に助かった。

 そしてクチナシの娘のプリムラちゃん。今はリリーと同じくらいだけど、学校を卒業する頃には、クチナシの様になるのだろうか?

 友人の娘なのに少し嫉妬してしまう。


 そして友人になったトリャープカさん。アレは、友人の中でも一番大きく、形も良い。

 ラッテが物凄く羨ましがっていたけど、あそこまで行くと物凄く重そうだと思う。それでもやっぱり、男の人の目線は胸に行く。やっぱり大きい方が好きなのかと思いたくなる。

 そしてトリャープカさんの娘のレーィカちゃん。シュペックに似て、小柄で可愛らしい容姿だからか、胸はあまり無い様に見えるが、それでも私より有るのは確かだ。

 あのままなら、学校を卒業する頃には、シュペックと同じくらいの身長で、スラッとした感じになるんだろうか?

 確かに村にも、スラッとして、胸が普通より少し小さい人もいる。私は村の男の人達と並んでも、私より大きい人は、数えられるくらいしかいない。コレで少しもう少し胸が大きければ……いや、もうかなり前に胸の事は諦めたんだ。もう止めよう。


 けど息子のミエルはどう思っているんだろうか?

 カームみたいに、特にこだわりが無ければ、レーィカちゃんを好きになるんだろうか?

 大きいのが好きなら、プリムラちゃんを好きになるんだろうか?

 ラッテの話だと、リリーと冒険者になるみたいだから、友人達の子供を好きになる可能性は低いような事を言っているが、昔のシュペックみたいに、少し可愛い男の子で優しいみたいだから、もしかしたら二人から好かれるのかもしれない。

 その辺りは、夢魔族だからという事で諦めるが、ミールやクチナシ、シンケンやシュペックと家族になるんだろうか?

 そんな事を考えていたら、いつもより早くカームが帰って来て、無言で私に抱き付いて来て、胸に顔を埋め、胸に顔を擦り当てて来た。

 滅多に無いが、かなり嫌な事が有った時に、こういう風になる事が多い。だからそのまま優しく頭を撫でてあげる。

 前に聞いたが、物凄く落ち着くらしい。そしてラッテが帰って来ると、ラッテの胸にも顔を埋める。

 子供達の前では見せないが、カームはカームなりの苦労が有ると思っていたが、人族の王都に乗り込む前に一回だけ聞かされた、前の記憶が残ってるのが原因だと思う。

 昔から魔物や家畜を殺すのを嫌っていたから、何か有ったのかもしれない。あれから聞こうともしないし、言おうともしないので、今はそう思う様にしている。

「あ゛ーー」

 意味も無く、私の胸の中で気力の無い声を漏らしているが、相変わらず胸に顔を押し付けて来る。少しくすぐったいが、滅多に無い事なので、好きにさせておく。

 しばらくすれば、勝手に立ち直るから私はいつも無言で頭を撫で続ける。

 しばらくすると、寝息が聞こえ始め、ズルズルと太腿の上まで落ちて来たので、そっとしておくが、ラッテが帰って来て、玄関の開く音と「ただいまー」と声がすると、即座に飛び起き、ラッテの所に行ってしまう。

 少しだけ悲しいが「よしよし」と聞こえるので、ラッテの胸にも顔を埋めているのだろう。

 帰って来て、私がいなくてラッテがいると、先にラッテの胸に顔を埋めてから、私の所にも来るので。本当に胸にこだわりは無く、甘えたいだけだとわかる。


 こういう事が有った日は、子供達の相手をさせないし、夜も無い。

 けど寝る前に少しだけからかう様に言ってみる。

「私かラッテ。どっちかが胸が大きかったら。やっぱり胸の大きい方に顔を埋めるの?」

 そう言うと、カームは首を横に振り、

「胸にこだわりは無いって言っただろう。どっちかが大きくても、どっちの胸にも顔を埋めるよ。ふわふわした柔らかさ、プニプニした柔らかさ、張の有るタユンタユン、大きくてただ柔らかいだけ。関係無くおっぱいは、男を癒す素晴らしい物だよ。だからそんな事は言わないでくれ」

「そーだよねー、カーム君はおっぱい()すきなんだもんねー」

「少しだけ違う気もするけど、大体合ってるからどうでもいい」

 そうしてベッドに寝転がったので、私は腕にしがみ付き、胸をなるべく当てる様にして寝た。

 反対側でも、ラッテが同じような事をしていると思う。

 カームが、胸にこだわりが無くて本当良かったと思う。コレで胸が大きい方が好きとか言われてたら、多分私はカームと結婚できずに泣いていたと思う。

 カームが幼馴染で本当に良かった。

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