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ミエルの採蜜

今日、八月三日は蜂蜜の日らしいので急いでミエルでSS書いた。ラジオで聞いたから間違いないと思いたい。

昨日のパンツの日でSS書いて欲しかったって?

そこまで気が回らなかったんだ・・・

 僕の名前はミエル、パパが付けてくれた名前で、遠い国の言葉で『蜂蜜』って意味らしい。ママが『牛乳』らしいから、仲の良い親子になるようにって意味らしい。それ自体に文句は無いし『蜂蜜君』って呼ばれる事も無いから気にもしていない。お姉ちゃんなんか、スズランママの別な呼び方って話も聞いたし。

 

 今日僕は、今日はパパから任された蜜蜂さんが集めた蜂蜜を、ハニービーさんから教わりながら収穫して、お店に持って行くのが僕のお仕事と言うかお手伝いだ。

 パパが、ハニービーさんに話していたのか、よく僕の所に来て話をしてくれるから、もう友達みたいなものだ。蜜蜂さんが増えたら、家も増やしてあげないと駄目らしい。増えて来たらハニービーさんが教えてくれるけど、ハニービーさんが教えてくれた事を守れば蜜蜂さんは増えてくれるから簡単だ。

「じゃあ、木を燃やして、煙を使って蜜蜂さんを少しだけ大人しくさせて、少しだけ蜂蜜を別けてもらえば良いんだね?」

「そうそう、けっこう臆病であまり刺さないから怖がらないで良いよ、それに私も刺さないように命令してるから」

 そう言われて、煙を使って大人しくさせて、上の蓋を開けて何個か有る木枠を引き抜いて、沢山の蜜蜂さんがうじゃうじゃいて、最初は驚いたけど、ハニービーさんから色々教えてもらった。

「この白っぽくて蓋がしてあるのは冬用に貯えてる蜜だからとらないであげてね、けど少しだけしか蓋が無い枠のは平気だから、あと蜂の赤ちゃんのやつは苛めないでね」

「うん」

「そしたら少しだけ巣を刃物で切っちゃって鍋に入れて。あんまり巣を壊しちゃうと蜂が巣をつくるのを諦めて逃げちゃうから気をつけてね」

「うん」

 そして僕は言われた通りに、蓋が無いやつの半分の半分を切って鍋の上に置いて有るザルに入れる、それを蜂蜜が入っている枠だけ繰り返して蜜蜂さんから蜜を別けてもらう。

 ザルで大きな巣が入らないようにしてあるから、鍋に溜まった蜂蜜を瓶に移して完成だ。巣箱も蜜蜂さんも少ないからあまり蜂蜜は採れなかったけど、僕の初めてのお手伝いは成功だ。

「ハニービーさんありがとうございました」

「いえいえ、私達こそお礼を言わないと行けないくらいですよ、ミエル君のお父さんには感謝しても足りないくらいですので、では今日は失礼しますね。今度は蜂の引っ越しの時に来ますね」

 そう言うと森の方に帰って行った。


「お、ミエル君それは蜂蜜だねー、ママは牧場のおばちゃんから牛乳を別けて来てもらったから、温めて蜂蜜入れて飲もーぜ!」

 ママは元気いっぱいに、貰って来た牛乳を鍋に入れて温め、早速僕が取った蜂蜜を入れて鍋をかき混ぜている。

 そうしたら、スズランママとお姉ちゃんが戻って来たので、四人で蜂蜜入りの温かい牛乳を飲んで全員「「「「はぁーー」」」」と目をトロンとさせながら蜂蜜入り牛乳を飲んだ。温かい蜂蜜入りの牛乳は物凄く安心してなんか眠くなってくる。

「あとはカーム君が帰ってきたら蜂蜜でお菓子を作って貰おう」

「私クッキーが食べたい」

「僕もー」

「蜂蜜に肉を漬けると柔らかくなるって聞いた。だからそれを頼みたい。私じゃどのくらい入れていいのかわからない。甘い肉は食べたくないし」

 相変わらずスズランママはお肉の事しか考えて無いみたいだ。けどハニービーさんとも少し仲良くなれたし、僕としては物凄く良い一日だったと思う。

 速くパパみたいに色々な事をたくさん覚えて魔法も頑張ろう。


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