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書籍二巻発売記念キャラとの何もない空間での対談

脳内では今日は27日になってました。

「ちょいと時間がないから何もない空間な」

「かまわん、まぁ二巻が出る時にとか前回言ってたからな。で、なんで俺なんだ?」

「殺せず、無人島にも出て、あげくにルッシュさんと良い感じにしちゃった、二巻発売記念SS」

「無理矢理だな。しかも殺せなかったって……」

「本当はさ、カームに『キース死ぬんじゃねぇ! 衛生兵! 病院もってこい』とか言わせたかったってどっかに書いたけど、戦場じゃ活躍。ダークサイドに堕ちそうなカームに渇を入れる。もう本当に殺すつもりだったから、名前も適当。本当悔しいね。あの時もう少しこだわって名前付けてれば……」

「おい、ソレ本気で言ってるのか?」

「まぁね。けどこだわってなかったからこその、キャラっていうの? 戦場である意味ムードメーカー。戦闘後は娼婦のところ。書いてる内に殺せなくなってね。今ルッシュさんと良い感じ」

「お、おう」

「でよ、カームが尻尾をさわりに行った狐耳の娼婦も、色々書籍版では出そうとしてたらしいじゃないか」

「まぁ、没になっちゃったけどね。あの時だけの出演だから、二、三回って出すとカームの心を治療した意味が薄れるって理由だね」

「ってことは、その加筆分ではやっぱり触りたくなるような事やってんだろ?」

「ソレは言えないなぁ……」

「まぁ言えねぇわな、盛大なネタバレだし」

「もう少しこう、浅い部分のネタバレなら……読めば一発でわかる感じにはなってる。ただ、タイトル詐欺にはならなかった!」

「良い事じゃないか」

「まぁね。ってか二巻で無人島だからね。色々と……」

「まぁいい、どんどん話題変えてくぞ。なんでカームにクロスボウ持たせないんだ? 弓よりは良いだろ」

「出す機会逃した」

「ひでぇな」

「石弾あるしね」

「見せてもらったけど、いきなり木が折れたやつな。でよ、最近描写細かすぎねぇか? 感想でも一回言われたよな」

「二巻の修正やら校正で、色々こっちの技術も上がったんだよ。だから描写が細かくなってる」

「だからか」

「そうそう。あと、意外にびっくりしたのがフリークライミングが専門用語で、注意された点だね。目地材はなんとなく専門用語っぽいから駄目だと思ったけど、やっぱり駄目だった。何となく毎回エクストリームスポーツ系を入れたいって思って、一巻でエクストリームアイロニング入れたけど、二巻で入れられなかった」

「なんだフリークライミングって?」

「普通は腰とかに紐を付けて崖とか上るんだけど、何も付けないで上る」

「あぶなくねぇか?」

「そういうスポーツだし。四回くらいジムに行ったけど、あいつ等化け物だよ。なんで天井から突き出てる岩に張り付いてスイスイ移動できるんだよ」

「ってことはあれか? 天井のゴキブリみたいな感じか?」

「いや、その例えは失礼」

「あと足使わないで、指の力だけで上ってたりで……話が反れたな。何がいいたいかって言うと、カームがどこか上り下りするって事」

「ふーん。あいつ器用だからな」

「何でもそつなくこなす昼行灯ですから。最近じゃ陰薄いけど」

「経営者だからな」

「まぁ、二巻じゃまだ経営者って感じしないけどね」

「で、これから本編どうなるんだ?」

「自分が出来ないなら、出来る奴を雇う系の経営者目指す。だから、勧誘や誘致、営業、それに合った建築。たまにハプニング」

「そして巻き込まれる俺」

「そんなもんだよなぁ……。ってなわけでグデグデになって、SSにもなってないけど今回はこれで終わりです」

「おう、バカの脳内カレンダーがずれてて悪かったな。明日が28の発売日だと思ってたみたいだぞ」

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