二重生活満喫13
ふぃ~さっぱりということで風呂からでました、続きいきましょ~
各地の様子と地球の生物なんてものを映して楽しんでたら
子竜ちゃんたち起床
おはよーとちゅっの合わせ技で
またもや、私をめろめろにする
ん、ちゅっがしやすくなってる?
「あれ?みんな大きくなった?」
手近にいるるりちゃんを抱き上げる
重たくない
竜の体重って見た目に反して、軽い
食べたあとは、別だけど
抱き心地もそんなに変わりないし
んんん?
「ちょっとだけ」
てれたようにもじもじと体を揺すりながら
るりちゃんが答える
「そっか~」
にこーと笑いあってるりちゃん退場
そんなことをしてても、ルアンさんは鏡に夢中
他の子も気を取られて、鏡の近くへ
「先、ご飯たべちゃう?
それとも、お風呂はいる?」
話かけても、上の空な返事
おおっと、テレビの前の子ども状態
あらら、これは困ったね
「はい、みんなーこっち注目~」
とりあえず、予定を消化してから遊びましょう
大きな声に、ルアンさん含め子竜たちもびっくり
振り返って、こっちを見る
「やることやってから遊ぼうね~
ご飯?それとも、お風呂?」
起きたばかりは、大概お腹ぺこぺこ
あとは、寝てばっかでお風呂もはいってないから
私としては入って欲しい
「ご飯!」
みんなで合唱
急にお腹がすいてることを自覚したようで、
騒ぎ出す
「じゃぁ、鏡は一旦おしまい
また後でみようね~」
そういうと、元気なお返事
一番残念そうなのが、ルアンさんっていうのが
笑えちゃうけど
いつも、いるとは限らないから、残念なのもしかたないかな・・・
いつもの倍ぐらいたべたかな?という感じで
がっつりと食事も終了
ふふんふーんと、鼻歌歌ってると
その内、子竜ちゃんたちは歌を歌ってくれる
かなしいかな、鼻歌、適当にうたってるから
同じ旋律とはいかず、子竜ちゃんたちに不評
綺麗なハーモニーを奏でてくれるんだけど
私が、違う風に歌うとがたりとずれちゃう
耳がへにゃんと下がって嫌そうな顔
ううう、おかーさんへこんじゃうよ
まともな歌に切り替えると、嬉しそうに言葉もなぞる
竜独自の歌があるなら、それも聞いてみたいなぁ~
そして、誰か子竜ちゃんたちに教えてほしい
日本語の童謡曲ばかり増えちゃってます
ちなみに、踊りというか手遊びはどうも駄目みたい
アルプス~とか、みかんの花~とか組み合わせは
さっぱり合わない
でも、大きな栗の~とか一人でする分には
なんとか出来てる
ちっちゃい手足で、手を挙げて丸描いて
ってやってるのは可愛い
揃ってないってのは、ご愛敬なのよね・・・
だから、2人で一緒にができないんだろうけど
何して上げたらいいのかが
解らないけど、もう少しで春
春が来たら、ヴェルデさんが先生になって
飛行術も教えて貰える
またその時、いろいろきいちゃお!
習うより慣れろ!だよね
やるっきゃない!
中途半端までしか書いてなかったのを投稿するところだった・・・明日の分頑張ってごりごり書かないとね~季節は春、うす紫色の森が広がる季節ですよ~