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こんにちは、赤ちゃん

たくさん、訪れてくれてありがとうございます

ぷくぷくと、鼻から泡を出している

ちっちゃな生き物

私の周りをぐるりと囲んで

全部で、7匹

なんの因果か、またまた弟妹ができましたよ

はい


もう、いやっ神様

私のことが嫌いなの?!

どういうこと、仏様

私が、何をしたっていうの


なんて、尽きぬ怒りと言葉で

一日が過ぎちゃいそうだけど

ここにきて、もう1カ月

たっちゃいました


私は、スタイリッシュな暮らしがしたいのであって

原始的な暮らしがしたいわけじゃないの

それも、幸せそうに、ぷくぷく鼻から

泡なんて出してる子竜ちゃんのお世話をする為に

いるわけでもないの


そう、私は、何故か、リアリティの無い

空想生物、竜と対峙しちゃったのである


話を一ヶ月前にもどそう


私は、いつも通り、夢を見て

目を覚まし、

いつも通り、パンと珈琲と、ちょっとしたおかずで

本当に、変わらない日をおくってただけ

変なドアがでできたり

マンホールに落ちたとか、

変な人にさらわれたとか

魔法陣がでできたとか

そんなこと一切なし!


ただ、いつもの夢が、

ちょっと変わってたぐらい

私の夢は、ワンパターンといって良いほど

ハッピーエンドで

つたないお話


ある男がいて、私がいて

恋に落ちて、なにかあって、

どうにかなって

ハッピーエンド


こんな夢だけど、夢でみると、

もう手に汗握るドキドキ、はらはらもの

私の説明ベタなのもあるかもしれないけど

要約するといつだってこんな感じ

まぁ、たまに、怖い夢とかみるけど

でも、今回は、そんな感じじゃなかった


遠くから、聞こえる音

ととん・・・たたん

ととん・・・ててん

そんな感じで音楽ともなんとも言えない

そう、列車が走り抜ける線路の音

そんな音がずっと響いてるの


その音が、少しずつ大きくなって、

複雑になって

私は、その中でうっとりして聞いてるの

羊水の中の子どものように

このままでいたいのに

それじゃ駄目だと解ってるような

そんな夢をみて

目覚めは、最悪


嫌な夢というか、頭を使うと

どうも、体の疲れが抜けないのよね

そんな夢が、1週間かな、続いたの


このままじゃ駄目

起きなきゃと、起きたら

私は、ここにいたってわけ

もう、唖然とするしかないわ


周りにいるのは、でっかい竜だし

もう、夢の中の夢の目覚めってやつねと

豪語して、いろいろ話て

安請け合いしちゃったのよね


そして、今に至る


はぁぁぁぁぁと、深いため息をつき

ぷくぷくと眠る子竜たちをぐるりと見渡した

寝てる時は、可愛いのよ

寝てる時は、ね


調子がよければ、あと1.2話投稿します

誤字脱字ありましたら、やんわり簡潔にお願いします

例:1話目 何行目 ×は○ではないか?

答え→正解


みたいな感じで・笑

感想などありましたらそちらもお願いします


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