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子育て奮闘記11

あの伝説の男が帰ってきた!

ブロージュさんの布マニアっぷりは

半端なかった


と、再び思った


シンプルな服が多いので

春夏秋冬にあわせた服を作ろうと思い

ブロージュさんにいろいろ用意してもらった

そして、私は、絶賛ストーカーされ中です


まず、来るべくあの極寒の冬に備えるために

綿入りの服をつくります

あと、靴下と靴

布を巻いてたけど、歩きにくいしずれてくる


まずは、足下から行きましょ

ブロージュさん必見、靴の作り方~


一、まずは底板を作ろう


厚めの布を重ねて

無理矢理縫い合わせる

この時、キルトのようにふわふわにしてもよい

滑る素材ではしないこと


二、ブーツの形を決めよう


厚めの布足にあてて、足のサイズ

ブーツの長さを決める

ちなみに、芯がないので、

後でヒモ縛りには結局なるので

ちょっと長めに準備


三、実際に切ってみよう作ってみよう


大きさ長さが出来たら、そのサイズに切ろう

今回は、底と上を縫い合わせるじゃなく

包み込むタイプ

そうすると、隙間が出来ず、温いってわけ

なので、滑らないようなのが最適


目的は、寒くないこと

これにも、2枚切り、間に平たくした綿をつめる

ぼこぼこにすると、装着感が悪い


四、試し履き

形は、できた、底に一で作った底板を入れる

うん、意外としっかりしてる

履き心地も悪くない

やっぱり、2枚は、柔らかくて薄い

秋~冬用だなぁ


五、遊んでみよう

と、いうことで、ちょっと可愛く飾ってみよう


ちなみに、前回いる?っていう鱗

何枚か剥がれたので、貰いました

脱皮の時に一気にはがれるんじゃぁないんだなぁ

触った感じ鱗感がないのに不思議な感じ

ぞりぞりさわってたら

「めっ」

と、叱られました

はい、人の嫌がることしちゃだめですね


水の剣は万能でした

穴を開けたいなぁとおもったら

剣先がめっちゃ細くなるの


ただ、はさみにはなってくれなかった

大きさと、形状が変わらなかったら

その範囲内だったら、イメージ通りになるのは分かった

凄く便利なものをありがとうでした


ということで、竜の鱗に穴をあけて

ちくちくと縫い合わせる

白い布地に、きらきらの竜の鱗

はくちゃんのが若干目立たないけど

でも、光って綺麗だから、よしとしたけど

本人も若干不満そうでした

派手好きだなぁ、竜って・・・


黒に白とかしてあげるべきかなぁ~

またこんど、また今度

ということで、しゃらしゃらと音のする

可愛い布ブーツの完成です!


どーだ、とストーカーこと

ブロージュさんに見せると

遠くから、音をさせずに褒めてくれました


あとで、めっちゃ聞かれるだろうなぁ・・・


ちなみに、この綿

羊のようなふわふわとした動物がいるようで

子竜ちゃんたちの餌についてたのを

刈り取りして集めました

フェルトにするには、量もたりないし

石鹸水もないので無理


ちなみに、綿をつくってる時も

ブロージュさんは興味津々でしたよ


さて、次、極寒の冬用の毛皮ブーツ

これは、ムートンブーツを元の世界で

がっつり研究しててよかった

1つは買ったんだけどね~

あれ、買うと手放せないよね、温すぎ

幸せすぎ!


ちなみに、毛皮は用意して貰いました

さすがに、子竜ちゃんたちのを捌いて~とか

無理ですから!


何パーツかにわけ、外を内部

中を毛皮にして、さくっと完成

これは、シンプルイズベスト

色染めるのもいいかなぁ


ちなみに、私がこういうことをできるのは

回りの影響もあるけど

何もない現実が1番の原動力


だって、寒いのよ、囲炉裏の火だけが

あたたかさ

もう、風呂の中でずっといようかとおもったぐらいよ

子竜ちゃんたちが寂しがるからできないけどね


1番最初につくったのは例のパンツ

次にエプロン

しかし、エプロンでは袖が汚れるので割烹着を

つくったりと

ちょこちょことは作ってましたよ


ちなみに、クッションを作った時には

子竜ちゃんたち発狂しました

ぽっすんぽっすん跳ねたり

小さい投げあいっこ用クッションで

大はしゃぎでした


人形は駄目でした、うううう、見るも無残なうさちゃん


今日はこんなものにして、また明日がんばろう

さーて、布マニアと戦ってきます


とか、いいつつ、伝説の男は出番なしです

書くとね、うん、半端なく布マニアですから、はい


今日は、これにして仕舞いです

あ、明日は、花見に出かけるので、アップがなしか

世間でいう午前様以降になるかな

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