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地に足のついた生活2

兎の穴から、ちょっと離れたカフェで一休み

やっぱり、体力が落ちちゃったのか

それとも、いろいろ衝撃的で、感情の流れと体の興奮の所為で

疲れちゃったのかな


甘いふわふわっのケーキと、

香りのよい紅茶が、体の細胞の1つ1つに染みていくように

広がって行く


「美味しいね」

そう言うと、りっちゃんも美味しいと答えたけど

二人して、ぽうっとしてる


まだ夢心地というか、

妙にふわふわとしてリアリティがない感じ


だけど、兎の穴の影の住処で私たちの作ったものが

置かれるのは確かだし、

今後もりっちゃんといろいろやって行きたいって

思うのに、その話しをするより

今は、魂が抜けた状態かも


ポットで渡された紅茶をついでると

こぽこぽという軽やかな音と

そこから溢れる匂いにまたうっとりしそうになる

耳障りじゃない、周りの会話と音楽

その全てが、幸せだなぁって思う


ちょっと幸せ過ぎて怖い感じ

嫌いって言って、竜の国からはじき出されたのに

それなのに、私はこんなに幸せでいいのかな

って胸の奥にずしんと重みを感じさせるけど

今は無理矢理押しやる

考えちゃうと、また負の無限ループに填っちゃうし

今はどうしようもないもん


だから、今は今出来ること、したいって

そう思って前に進まなきゃね


ぱくりと食べた、甘いケーキは

口の中でとろけた


結局、2時間ぐらい二人でお代わりしながら

のんびり過ごして、

周りの人を見たりしてたけど

頭の中は、服の事で一杯


会計は私が払うね、と言った

お礼とまではいわないけど、せめてもの気持ち

りっちゃんもそう思ってくれたのか

素直に受け取ってくれた


帰り道をぷらぷら二人で歩いてると

制服を着た高校生たちが、何人かで歩いてた


その笑い声やはしゃぎ方が

なんだか、子竜ちゃんたちみたいで

ちょっと思い出してずきり、と心が痛かった

今は、もう笑えてるかな・・・


竜の国では、何年経ったのかな、3年?

それとも、4年?

一ヶ月ぐらいは、泣いてたかもしれないし

探してくれようとしてただろうけど

きっと、気持ち切り替えて竜として頑張ってるよね


ホント、夢だな・・・

都合のいい夢じゃないけど

結末は悪かったけど、夢


はぁ・・・駄目だ、やっぱり考えちゃう

みんな元気で頑張ってね

幸せになってね


今の私には、そう願うしか出来ない


そして、私も幸せになるよっ

20時予約 しかし、帰宅はしてるのでただいま~、来客があるので予約してます~21時にはかえるはず!ということです、今日はだるくて眠いので、寝ます・・・起きなかったら、おきてって心の中で叫んで下さい、きっと伝わりますヨ

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