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夢と現実

はい、どんどん書いていきましょー

水物ですよ

逃げますよ、言葉は

私は、夢見がちだと、思う

毎晩みる夢は、必ず好きだなぁとおもった人がでてきて

ハッピーエンド

現実は、そう甘くないと、解ってる年頃だというのに


ため息を一つついて、首の骨をこきり、と鳴らして

背伸びをする

そんなお年頃・・・、もう夢見がちな少女なの、

なーんて、恥ずかしげもなく言える分けない

いや、少女時分から、言えなかったけど


頭の中で、そんなことを考えてても、体は無情

心と体は別物なのっなーんて、台詞は良く聞くけど

身に付いた習慣は、尚更

何時のまにやら、戦闘服こと、スーツに着替えて

いい匂いの珈琲が、こぽこぽと音を立てながらでき上がっている


そ、夢見ても、金にはならないです

ほんとに


さくっと、いい音を立てパンをかみ切る

友人からの引き出物の選べるギフトで、貰ったパン焼き機

なんと、餅もつける!は、大活躍

夜、仕掛けたら朝には、ふわふわっの食パン

4日に一度の焼きたての日

ちょっとだけ、気持ちは、向上するわね

焼きたてと、トースターでの焼いたものって

ちょっと違うのよねー


と、若干料理が趣味で、あとは学生時代に先生に上手ねと

褒めて貰った絵ぐらいが取り柄

美術の道に進むには、あまりにもレベルが低すぎて

志も、お金も無かったわ

美大・・なんて、台詞を出そう物なら

家中が凍り付きそうな声で、何か言われるんだわ


そういうことで、私は、そんな家をさっさと飛び出したくもあり

かつ、私の部屋を次の子に明け渡すべく

高校を卒業して、就職したの


なんで、5男3女、年頃の娘より、弟の方が大事なのかしら?

ちなみに、私は、長女

ほんと、貧乏くじを引かされた感じ

何をするにも、おねぇちゃんでしょ?で我慢させられ

遊びにいこうとおもっても、お世話してね

なんて、言われて、私は私の青春を全て

クソガキ・・・いや、可愛い弟妹たちの世話と殴り合いとで過ぎ去ったわ


ちなみに、家族は、それだけじゃないの?

父・母・私たち兄弟8人、そして、なーぜか、いとこの子どもが3人

まぁ、何故も、これもないんだけどね

いとこ夫婦が、片方は病気で亡くなり

片方は、若い男と~とのこと、これは、近所の噂おばさまから

聞いたこと、まぁ、殆ど真実なんだろうけどね

それを、家の家族が、育てるには、どんな経緯があったかしらないけど

おかげで、家の中は、ほんと、支離滅裂


今、マンションで一人暮らししてるけど

一番やりたかった「スタイリッシュな暮らし」ってのが

全く出来なかった家だったわ

家の中の洗濯物、私たち全員の教科書や荷物

半端ない食べる量

家は、田舎もあって、まずまずの広さだったけど

さすがに、13人の個室は用意できない

父母の部屋、元私の部屋こと、年頃ルーム1~3

といってもふすまで仕切られてるだけ

そして、雑魚寝部屋2部屋

あとは、物置や、居間や、一応のお客様部屋とか

そんな感じね


まぁ、今、あこがれの一人暮らしの、

そして、スタイリッシュな部屋!に近付くため

日々、稼ぎ中

ちかくの印刷兼地方ペーパー雑誌の人に

美術の先生が、うまく言ってくれたらしく

新卒としては、まずまずの待遇で、迎えてくれた

ありがとう、先生、先生の方には、足を向けて寝ないわ

そのおかげもあり、

完璧とは、言えないけれど、

床寝床から、ベットに昇格

そして、間接照明2つ

絵を飾って、とりあえず完成

自分の絵と、ポスターってのが、残念だけど

ポスターでも、見栄えよく枠などすると、ちょっとかっこいい

あと、もともと部屋に付いてあった

アートレーンこと、部屋の中にカーテンレールみたいなのが付いてるの

それに、はめ込む道具があって、吊して飾る

美術館や、ホテルとかにもよくあるから、ああ、これね

と見たら解るわ

私にとって、このマンションに決めた最大の理由

スタイリッシュな部屋には、大きな絵よ!

大きな絵が飾れるほど、釘打つわけにもいけないじゃない?

賃貸だし


でも、ここ、恐ろしく安いの

前の人が、いたる所に、自分仕様していって

使い辛いらしいわ

私にとっては、足下に、荷物の転がってない環境であるだけ

使いやすい場所!


職場からも、自転車でゆっくり20分

途中には、図書館とスーパーもある

家からは、離れてる

もう、最適で、ホント良かった


それなのに、どうしてこうなっちゃたんだろうー!!!!

実は、飛ばされてた見たいですね、もう


さてさて、主人公の名前すら決まってないのに

どうしませうね

こまったものです

日付はどうやら、勝手に入力してくれるようなので、

そのまま放置しておきましょう

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