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子育て奮闘記4-1

初連続投稿ですね!

4-2まで、まとめて行きますかなぁ~

う゛ーん、体内時計がおかしいのかなぁ

こっちにきてから、5日目かな

まだ、トイレにすら行きたくない

これは、かなり、時間のズレがあるということよね


時間の浪費で精神年齢年とりそうな感じ

ふぅ

まぁいろいろやってるから、大丈夫でしょう


ブロージュさんから、針と糸を頂いたので

今日は縫い物をしよう


ズボン下着に耐えられません

せめて柔らかい布で、かぼちゃパンツを作ろう

ゴムもないので、ヒモ縛りになるけど

まだましだろう


ブロージュさんは興味津々だったけど

子竜たちから、離れるわけにはいかないので

遠目に監視されてます

すいません、ストーカーよくない


ううう、やりにくいよう


ちなみに、糸は、ロープがほどけたような

ごっつい糸

仕方ないので、他の布の糸をもってきてもらう


竜は、やわらかい必要性がないんだろうなぁ・・・

寝床の砂は、私が、シーツと自分用の掛け布団用意


爪たてた所にぷっすり穴が空いたぐらいなので

大人になれば、いわずとしれたこと


ちくちくと、ぬって、フリルも完成

可愛くしたっていいでしよう


洗い替えを考えて5つ用意

ブロージュさん、隠蔽しないでくださいね


子竜たちは、ぎゃわぎゃわいいながら

追いかけごっこしたり、歌謳ったりしてた

うん、兄弟多いのはやっぱり良いことだ


なんだかんだと、私も遊んで貰ったしなぁ

おねぇちゃんだから我慢してね

って親には言われたけど

おねぇちゃんだから、言うことききなさい

権限行使したもんなぁ


ねっと

縫い物をじぃとみる紫竜のあやめちゃんをみる

手元をみるのが面白いのか

この子だけ、じぃと見てる

なので、大人になった時できるように

やり方を教えながら言う


小さい頃の記憶って

ないようで、あるから侮れない

私の縫い物の記憶って、ひぃばぁちゃまのもの


ひぃばぁちゃまは、和裁

着物を作る人だったから

べべよごしたらいかんよ、と言われながら

きらきら、華やかな着物の柄にうっとりしてた

くいくいと進んでいく針の動きも楽しかった


で、肝心のひぃばぁちゃま

私が4つの時になくなってるのよね


と、いうことで、この子たち

人より利口そうなので

教えられることは教えることにしました


よし、5つ完成

そろそろ、落ち着きがなくなってきたので

ご飯の時間だ

さー、筋肉痛を押して頑張るぞー


「食事ですか?」

ブロージュさんが、隣の部屋ですわっている

何かを書き写してる


「そろそろ、落ち着きなくなってきたので」

そういって、肉の塊に手を伸ばす


「今日は、肉なしで他重点的に上げましょう」

栄養指導入りました


「やっぱり、栄養のバランスって大事なんですね」

と聞くと

「それもありますが、肉の量が足らないんです

 狩りにでてないので」

と申し訳なさそうな顔


ん、狩りにでてない

ってことは、ブロージュさんが

この量全部もってきてたってことですよね


ちなみに、裁縫はミシン以外は苦手です

手縫いは、和裁の人からみると、

あらあらって笑われる技量です

雑巾ぐらいは縫えますよ

刺繍は無理です、

昔ねぇさん(ご年輩の婦人を指す)は

なんであんなに色々出来るんでしょうね

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